【F1イタリアGP予選レポート】マクラーレンがフロントロー独占！ノリスがポール獲得！レッドブル苦戦…フェルスタッペン7番手、角田裕毅Q1敗退
F1第16戦イタリアGP（モンツァ）の予選が行われ、ランド・ノリス（マクラーレン）がポールポジションを獲得した。
●【2024F1第16戦イタリアGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
■【Q1】角田裕毅、Q1敗退…リカルドと0.044秒差
12分間のQ1最速タイムはランド・ノリス（マクラーレン）、2番手はシャルル・ルクレール（フェラーリ）、3番手はオスカー・ピアストリ（マクラーレン）だった。
HRC Sakuraで製造されているHRC（ホンダ・レーシング）製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
6番手 マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
9番手 セルジオ・ペレス（レッドブル）
15番手 ダニエル・リカルド（RB）
16番手 角田裕毅（RB）
惜しくもQ1敗退した角田裕毅は、ひとつ上の15番手でQ1を突破したダニエル・リカルド（RB）と0.044秒差だった。
新人のフランコ・コラピント（ウィリアムズ）は18番手でQ1敗退だった。
【Q1】F1イタリアGP
16 角田裕毅（RB）
17 L.ストロール（アストンマーティン）
18 F.コラピント（ウィリアムズ）
19 V.ボッタス（Kickザウバー）
20 G.ジョウ（Kickザウバー）
■【Q2】リカルド、12番手で敗退！
15分間のQ2最速タイムはルイス・ハミルトン（メルセデス）、2番手はマックス・フェルスタッペン（レッドブル）、3番手はランド・ノリス（マクラーレン）だった。
1番手ハミルトンと2番手フェルスタッペンは0.021秒差、3番手ノリスもハミルトンから0.086秒差と大接戦、Q3でのポールポジション争いは緊迫した戦いになりそうだ。
『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
2番手 マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
8番手 セルジオ・ペレス（レッドブル）
12番手 ダニエル・リカルド（RB）
【Q2】F1イタリアGP
11 F.アロンソ（アストンマーティン）
12 D.リカルド（RB）
13 K.マグヌッセン（ハース）
14 P.ガスリー（アルピーヌ）
15 E.オコン（アルピーヌ）
■【Q3】ノリスがポール！マクラーレンがフロントロー独占！
12分間のQ3でポールポジションを獲得したのはランド・ノリス（マクラーレン）、2番手はオスカー・ピアストリ（マクラーレン）、3番手はジョージ・ラッセル（メルセデス）だった。
0.186秒以内にマクラーレン、メルセデス、フェラーリの6台が入る大接戦だったが、レッドブルは0.695秒も離されてしまった。
『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
7番手 マックス・フェルスタッペン（レッドブル）
8番手 セルジオ・ペレス（レッドブル）
【Q3】F1イタリアGP
1 L.ノリス（マクラーレン）
2 O.ピアストリ（マクラーレン）
3 G.ラッセル（メルセデス）
4 C.ルクレール（フェラーリ）
5 C.サインツ（フェラーリ）
6 L.ハミルトン（メルセデス）
7 M.フェルスタッペン（レッドブル）
8 S.ペレス（レッドブル）
9 A.アルボン（ウィリアムズ）
10 N.ヒュルケンベルグ（ハース）
