【F1アメリカGP:予選Q1】大波乱!ハミルトン、まさかのQ1敗退!アロンソが一喝のローソンが3番手!

2024年10月20日(日)7:41 am

F1第19戦アメリカGP(サーキット・オブ・ジ・アメリカズ)が2日目を迎え、午前中に行われたスプリントに続き、決勝グリッドを決める予選が行われている。

●【2024F1第19戦アメリカGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

予選Q1トップはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手はシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手はリアム・ローソン(RB)だった。

ローソンは先ほどのスプリントで、ストレート上でやや危険なブロックをしたため、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に「バカ」と言われ、スプリント後にアロンソがローソンに詰め寄る場面が見られたが、ローソンは萎縮することなく、結果を残そうと必死にアピールを続ける。

なお、ローソンはパワーユニット(PU)交換のため、最後尾スタートが決まっている。

■ハミルトン、Q1敗退!

衝撃なのは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がQ1で敗退したことだ。昨日のスプリント予選では1周アタックで速そうに見えたが、大番狂わせとなった。ハミルトンは16番手までしか順位を上げることができなかった。

リプレイを観ると、ハミルトンはターン12で滑ってしまいタイムを失っていた。しかし、それがなくてもQ1を通過するほどの速さはなかったように見える。メルセデスのマシン『W15』は暑さに弱いが、それでも昨日は7番グリッドにつけていたため、Q1敗退は驚きだ。

HRC Sakuraで製造されているHRC(ホンダ・レーシング)製パワーユニット『ホンダRBPT』勢は、以下の通り。
1番手 マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
3番手 リアム・ローソン(RB)
9番手 セルジオ・ペレス(レッドブル)
11番手 角田裕毅(RB)

■F1アメリカGP:予選Q1敗退
16 A.アルボン(ウィリアムズ)
17 F.コラピント(ウィリアムズ)
18 V.ボッタス(Kickザウバー)
19 L.ハミルトン(メルセデス)
20 G.ジョウ(Kickザウバー)

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