記事要約
・角田裕毅の良き友人でもあるガスリーは、スプリント予選でまさかのSQ1敗退に「悔しさ」をにじませた
・マシンに手応えはあったものの、トラフィックの影響でタイムを出せず
・スプリント決勝では難しい戦いになると予想するも、前向きな姿勢を見せた
2025年3月21日(金)、第2戦F1ハイネケン中国GP(上海国際サーキット)の2日目にスプリント予選が行われ、角田裕毅(レーシングブルズ)と仲の良い友人でもあり良きライバルでもあるピエール・ガスリー(アルピーヌ)が次のように振り返った。
■ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
・フリー走行1回目: 1:33.123 14番手
・スプリント予選: SQ1 1:32.640 17番手
「今日はフラストレーションのたまる結果になってしまい、SQ1でリタイアという結果にチーム全員ががっかりしています。
マシンの感触は良く、ペースもあったのですが、アタックラップのスタートでトラフィックに引っかかってしまい、大きくタイムをロスをしてしまいました。ほんのわずかな差が命取りになりますが、今日はまさにそれを実感しました。
FP1からSQ1にかけては良い進歩を遂げることができましたし、中団グループでは多くのクルマが僅差で競っていますが、SQ3進出を狙えるだけの力はあったと思います。
明日のスプリントレースではできる限りのことをして、全力を尽くします。そして何よりも、明日の本予選でしっかりと結果を出すことに集中するつもりです。上位に食い込めるだけの手応えもあるので、ポジティブな気持ちを持って挑みます。」
●【F1中国GP:SQ3タイム・前車差】赤いハミルトン、SQポールポジション!フェルスタッペン2番手、角田裕毅8番手!
●【F1中国GP:SQ2タイム・前車差】角田裕毅、SQ3へ!ハジャーはSQ2脱落
●【F1中国GP:SQ1タイム・前車差】角田裕毅&ハジャー、SQ2へ!ローソンは最下位でSQ1脱落