メキース代表「誇りに思う!」角田裕毅、レッドブル・レーシングへ!F1日本GP前にローソンと入れ替え

2025年03月27日(木)20:31 pm

記事要約


・2025年日本GPから角田裕毅がレッドブル・レーシングへ、リアム・ローソンがレーシングブルズへ移籍し、両者が交代することが発表された。

・レッドブルは独自の体制を活用し、両チームにおいてドライバーローテーションを導入している。

・レーシングブルズのチーム代表ローラン・メキースは角田の進展を称賛し、ローソンに対しても最適な環境を提供する意欲を示した。


2025年F1日本GPから、リアム・ローソンはレッドブル・レーシングを離れ、レーシングブルズに加わることが決まった。これにより、角田裕毅は4年連続チャンピオンのマックス・フェルスタッペンとともにレッドブル・レーシングで戦うことになった。

レッドブルは両チームの4つのシートを活用し、ドライバーローテーションを導入することを決定した。

■角田裕毅を誇りに思っている!

ローラン・メキース代表は角田裕毅の昇格決定に次のように語った。

「ユウキ(角田裕毅)がレッドブル・レーシングへの移籍を勝ち取ったことを、私たちは信じられないほど誇りに思っています!

昨年、そして2025年のシーズン当初からの彼の成長は、まさに目覚ましいものでした。個人的にも、チーム全体としても、ファエンツァとミルトンキーンズの全員がその成長を見守ることができたことは、非常に光栄なことでした。

ユウキのエネルギーとポジティブな姿勢は、私たちのファクトリーとガレージの隅々まで明るく照らしてくれました。そして、彼はいつまでもレーシングブルなのです! 私たちは、彼がレッドブル・レーシングで成功を収めることを願っています」

■ローソンを輝かせる

さらに、ローソンに対しては次のように語った。

「VCARBのスタッフ全員が、リアム(ローソン)が我々のクルマで輝けるよう、そして彼が持つ才能を最大限に発揮できるよう、最善の環境を用意して一緒に頑張っていきたいと思っています。

リアムは昨年、すっかりチームに溶け込んでくれました。アイザック(ハジャー)もすでにチームにしっかりと溶け込んでくれていますので、若いながらも強力なラインナップが揃ったと言えるでしょう。」と語り、チームの成長に期待を寄せた。

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