記事要約
・ボルトレートは鈴鹿サーキットの美しさを絶賛し、初日の走行を楽しんだとコメント。
・FP1は順調に進み、予定されたプログラムを消化。しかし、FP2は4回の赤旗により、プログラム完了はならず。
・データ分析を進め、土曜日に向けての準備に役立てる予定だ。
■鈴鹿での初日走行、ドライバーがその美しさに感銘
F1日本グランプリで鈴鹿サーキットを初めて走ったガブリエル・ボルトレート(Kickザウバー)が、「鈴鹿は今まで訪れた中で最も美しいトラックかもしれない」と感激。昨年のF2王者ボルトレートは、走る前から楽しみにしていたと明かしており、歴史あるサーキットでの走行を心から楽しんだ様子を見せた。
■FP1はスムーズに進行、FP2では複数の赤旗が
ガブリエル・ボルトレート(Kickザウバー)の初日
FP1: 20位 / 1:30.147 (26周)
FP2: 13位 / 1:29.335 (13周)
フリー走行1回目(FP1)は問題なく進行し、チームは予定していたプランに沿ってセッションを進めた。一方、フリー走行2回目(FP2)は、4回の赤旗が飛び交うなど、予期せぬ出来事が多く発生。これにより、多くのチームが計画を完遂できなかったが、ボルトレートは「誰もがプログラムを完了できたわけではないだろうね」とコメントしている。
■明日に向けてのデータ分析が鍵
初日に収集したデータを徹底分析し、土曜日のパフォーマンス向上につなげるための作業が予定されている。ボルトレートは「今日の学びから最大限を引き出すために努力する」と前向きな姿勢を示しており、週末に向けたチームの準備が着実に進められている。
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