記事要約
・アルピーヌはフランコ・コラピントをウィリアムズからローン契約で獲得、スポンサー資金がカギとなる。
・ラルフ・シューマッハはジャック・ドゥーハンの実力に疑問を呈し、F1定着の可能性に懐疑的な見解を示した。
・ドゥーハンは強力なスポンサーを持ち、夏まではシートを維持する見込みだが、今後の動向は資金次第で流動的。
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■コラピント昇格のカギはアルゼンチン資金
アルピーヌF1チームのリザーブドライバーを務めるフランコ・コラピントがレースシートを獲得するにあたり、アルゼンチンのスポンサーが再び多額の資金を投じる可能性が浮上している。
今年、フラビオ・ブリアトーレの助言を受けたアルピーヌは、コラピントをウィリアムズからローン契約で獲得。その際には数百万ユーロを投じたとされており、ジャック・ドゥーハンの将来に対する憶測が強まっている。
すでにコラピントのメインスポンサー「メルカド・リブレ」のロゴは2025年仕様マシンに掲出されているが、別の支援者による支払い遅延の噂もある。
■ラルフ・シューマッハが語るドゥーハンへの評価
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハはドイツ『Sky Deutschland』で、ドゥーハンについて「C級ドライバーとまでは言わないが、F1で戦うにはまだ実力不足」との見解を示した。
「チームメイトのガスリーは経験豊富で、比較されるのは酷かもしれない。ただ、他のルーキーと比べても、将来ワールドチャンピオンを争う姿は見えてこない」とも述べた。
■交代の条件は“1,000万ユーロの壁”
ドゥーハンには少なくとも夏までの猶予が与えられているとされる。
シューマッハは「コラピント側が相当な資金を持ち込まない限り、交代はない」と断言。「ドゥーハンには1,000万ユーロ(約16億円以上)規模のスポンサーがついており、それに見合う補填がなければ簡単には交代できない」と語った。