記事要約
・オスカー・ピアストリがサウジアラビアGPでフェルスタッペンを破り、ドライバーズ選手権首位に立つ。
・海外メディアはピアストリを「マクラーレンの新リーダー」と絶賛し、レッドブルへの脅威と報道。
・母ニコールのエピソードやマルコの警戒発言から、ピアストリの冷静な素顔と今後への期待が浮き彫りに。
■新“アイスボーイ”登場──新たなチャンピオン候補
F1界に、“アイスボーイ”と呼ばれるオスカー・ピアストリが彗星のごとく現れた。F1サウジアラビアGPでは、第一コーナーでマックス・フェルスタッペンに果敢に仕掛け、見事勝利。チームメイトのランド・ノリスを抑えて、ドライバーズ選手権の首位に立った。
■海外メディアの反応
スペイン紙『AS』は、「“パパイヤルール”と呼ばれるマクラーレンの柔軟なチーム方針から、氷のように冷徹なドライバーが現れた」と絶賛。『Diario Sport』も「ピアストリこそがマクラーレンに不可欠なリーダーだ」と評価した。さらに、イタリアの『ガゼッタ・デロ・スポルト』紙は、「F1に新たなるリーダー誕生──レッドブルを震撼させるマクラーレンの“アイスボーイ”、オスカー・ピアストリ」と大きく報じた。
■素顔と家族のエピソード
母ニコールは『4BCラジオ』のインタビューで、「彼は生まれつき慎重で、すべてを非常に計算して賢く行動します」と述べ、「第一コーナーでフェルスタッペンに挑んだときは、さすがに肝を冷やしました。でも、普段はリスクを冒さない性格です」と語った。
また、母ニコールはオスカーと2人で自転車の練習中に母が転倒した時の出来事を振り返った。オスカーの心拍数データを確認したニコールは「心臓はちゃんと動いているのね。見た目じゃわからないけど」と笑ったという。ピアストリ自身も「家ではF1から完全に離れて、ただの“オスカー”として過ごしています」と語っている。
■マルコの警戒
レッドブル・レーシングのアドバイザー、ヘルムート・マルコもピアストリに警戒感を示している。
「このまま最近のパフォーマンスを維持できれば、彼は最大のチャレンジャーになるでしょう。ただし、シーズンを通してこのレベルを保てるかは未知数です。昨年もいくつかのコースでノリスより遅かったことがありましたからね」と慎重に見通しを語った。
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