・ホンダは2026年にF1へワークス復帰し、アストンマーティンとの新パートナーシップ発表会を1月20日に開催する。
・2021年の撤退後もHRCを通じてPU開発と運用を継続し、レッドブルとともにタイトル獲得を重ねてきた。
・新レギュレーション初年度の2026年、ニューウェイ率いるアストンマーティンと再び最強タッグを組む。
【動画】ホンダ&アストンマーティン・アラムコF1チーム 2026新パートナーシップ始動発表会
2026年1月20日(火)、ワークスとしてF1に本格復帰するホンダが、アストンマーティン・アラムコF1チームとの新パートナーシップ発表会を開催する。
ホンダは2021年F1世界選手権で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とともにドライバーズタイトルを獲得したのを最後に、F1の表舞台から一度は撤退した。しかし、世界最高峰のパワーユニット(PU)を失いたくなかったレッドブルは強い継続要請を行い、2022年から2025年までは子会社であるホンダ・レーシング(HRC)がPUの製造・運用を担当する体制が維持された。
この期間、フェルスタッペンは2021年から2024年までドライバーズタイトル4連覇を達成。レッドブル・レーシングも2022年、2023年とコンストラクターズタイトルを2連覇し、2023年シーズンは22戦21勝、勝率95.45%というF1史上最高の成績を残した。ホンダはHRCを通じてF1の最前線に関わり続け、最新のPUノウハウを途切れさせることなく蓄積してきた。
2026年はF1の車体およびPUレギュレーションが大幅に刷新される転換点となる。その新時代にホンダがタッグを組むのが、天才エイドリアン・ニューウェイが率いるアストンマーティン・アラムコF1チームだ。
アストンマーティンは2025年のチームランキングで10チーム中7位にとどまったが、ニューウェイはレッドブル時代にホンダとともに最強チームを築き上げた“勝手知ったる”存在。今年からチームを率いるニューウェイとの再タッグに、大きな期待が寄せられている。
ドライバーは、2度のF1王者フェルナンド・アロンソと、F1で3位表彰台を3回記録しているランス・ストロールだ。
今回のワークス復帰が、過去と決定的に異なるのは、ホンダがF1から完全に離れていたわけではない点にある。HRCとしてF1界に残り、実戦の最前線で戦いながら勝利を積み重ねてきた経験は、過去の復帰例とは一線を画す。
新レギュレーション初年度となる2026年、新時代のホンダPUがどこまでの競争力を発揮するのか。その真価に注目が集まる。
ホンダ・レーシングの公式Xでは、新時代PUを示唆するサウンドやピストン、そしてベールに包まれた映像や画像が投稿されており、東京で新PUがお披露目される可能性も高まっている。
サウンドを初公開。
2026年Honda F1パワーユニット、始動。#F1jp pic.twitter.com/3dfSpoEA4g— Honda Racing(HRC) (@HondaJP_Live) December 12, 2025