HRC仕様でブランド強化!開幕3戦2勝の王者パロウとホンダ×ガナッシ、最強タッグの真価

2025年05月01日(木)21:50 pm

記事要約


・アレックス・パロウの#10マシンが、今週末のバーバー戦でHRC特別カラー仕様として登場

・HRCカラーの採用は、パロウの好調ぶりとホンダとの長年のパートナーシップを象徴する演出

・HRC USAは新たなパフォーマンス事業やアパレル展開など、北米市場向けの活動を強化中


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■チップ・ガナッシ・レーシング、HRC特別カラーでバーバー参戦 アレックス・パロウの#10マシンが一新

NTTインディカー・シリーズで3度の王者に輝き、現在ランキングトップを快走中のアレックス・パロウのカーナンバー#10「チップ・ガナッシ・レーシング・ホンダ(CGRホンダ)」が、今週末のバーバー・モータースポーツ・パークで特別なHRC(ホンダ・レーシング・コーポレーション)仕様の特別カラーをまとって出走する。

■角田裕毅も同カラーでドライブ

この特別カラーは、2025年シーズンの第4戦「チルドレンズ・オブ・アラバマ・インディ・グランプリ」においてお披露目される。デザインは、昨年秋にラスベガスで行われたHRCのクロスオーバーイベントで角田裕毅がドライブしたマシンと同様の赤・白・青の配色だ。

■開幕3戦で2勝・2位1回、絶好調のパロウが“特別な1台”で登場

現在ポイントリーダーのパロウは、開幕戦セント・ピーターズバーグ、第2戦サーマルで連勝し、前戦ロングビーチでも2位表彰台を獲得。開幕3戦で2勝・2位1回という抜群のスタートを切っており、ランキングでは2位に34ポイント差をつけて首位を独走している。今回の特別カラーは、そんな快進撃の中で投入される。

パロウはこれまでに3度シリーズ王者となっており、直近では2連覇中。ガナッシとのコンビで築いた3タイトルに加え、スコット・ディクソンが獲得した6回中4回の王座もホンダとともに成し遂げたものだ。チップ・ガナッシ・レーシングとホンダはこれまでに計14回のシリーズタイトルを分かち合っており、ジミー・バッサーやザナルディ、モントーヤ、フランキッティといった名手たちがその歴史に名を連ねる。

■HRCの新事業をPR、米国市場に向けた展開も強化

今回のHRCカラーは、ホンダとガナッシの長年のパートナーシップを祝うと同時に、HRC USが展開する新たなビジネスへの認知拡大を狙っている。

HRC USは昨年11月のSEMAショーでアキュラ/ホンダ車向けの本格パフォーマンスパーツ販売を発表。また、今月のロングビーチGPではアパレルライン「HRC Originals」も立ち上げたばかりだ。

■HRCコメント

デイビッド・ソルターズ(ホンダ・レーシング・コーポレーションUSA プレジデント)

「#10 CGRホンダのメインパートナーとしてバーバーに参戦できることを光栄に思います。私たちは長年チップ・ガナッシ・レーシングと成功を積み重ねてきましたし、アレックス・パロウもこの数年で素晴らしい成績を収めています。2025年のシーズン序盤を盛り上げる絶好の機会として、HRCブランドと新たなパーツ事業の露出を高めたいと考えました」

■チップ・ガナッシのコメント

チップ・ガナッシ(チップ・ガナッシ・レーシング オーナー)

「私たちはホンダとともに多くのチャンピオンシップとインディ500での勝利を挙げてきました。今回のバーバーでの#10とのパートナーシップも非常に楽しみにしており、アレックスとチームがこの勢いをさらに加速させてくれることを期待しています」

■HRC USAとは

HRC USA(旧称HPD=ホンダ・パフォーマンス・ディベロップメント)は、1993年の設立以来、北米におけるホンダ/アキュラのモータースポーツ活動を技術面で支えてきた。2024年1月、日本のHRCとの統合により「HRC USA」となり、F1用パワーユニットの開発・レースサポートなど、グローバルな活動を強化している。

また、インディカー、IMSA、F1をはじめとしたプロカテゴリーのみならず、カートやジュニアカテゴリーまで幅広いレベルでパーツ供給とレース支援を行っており、あらゆるレーサーにホンダのレーシングDNAを届けている。


HRCがインディカーのスポンサーに!(C)Honda

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