【ペナルティ】ハミルトンがフェルスタッペン妨害で3グリッド降格！怒りの無線…Q1で何が？／F1モナコGP

F1モナコGPの予選後、ルイス・ハミルトン（フェラーリ）がマックス・フェルスタッペン（レッドブル）を妨害したとして、スチュワードから3グリッド降格のペナルティを科された。

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問題のシーンはQ1序盤、ターン2からターン3へと坂を駆け上がるマセネ入口での出来事。テレビ映像では、ハミルトンがスロー走行していたところに、アタックラップに入ったばかりのフェルスタッペンが高速で接近。進路を変えて回避したフェルスタッペンは、無線で不満をあらわにした。

両者はその後Q2、Q3へと進出し、最終的にハミルトンが4番手、フェルスタッペンが5番手を獲得していた。

しかし、予選後の審議の結果、スチュワードはハミルトンに対して3グリッド降格処分を決定。これによりハミルトンは決勝レースを7番グリッドからスタートすることになり、フェルスタッペン、アイザック・ハジャー（レーシングブルズ）、フェルナンド・アロンソ（アストンマーティン）がそれぞれ1つずつポジションを繰り上げる。

■F1モナコGP：暫定トップ10
順位　ドライバー　チーム
1　ランド・ノリス　マクラーレン
2　シャルル・ルクレール　フェラーリ
3　オスカー・ピアストリ　マクラーレン
4　マックス・フェルスタッペン　レッドブル
5　アイザック・ハジャー　レーシングブルズ
6　フェルナンド・アロンソ　アストンマーティン
7　ルイス・ハミルトン　フェラーリ（※3グリッド降格）
8　エステバン・オコン　ハース
9　リアム・ローソン　レーシングブルズ
10　アレクサンダー・アルボン　ウィリアムズ

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