記事要約
・ガスリーが角田に接触、マシンを損傷してリタイア
・角田は走行続行、現時点でダメージ報告なし
・1周目ピット勢はVSCで有利、角田は実質トップ5圏内
F1第8戦モナコGP決勝で、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が角田裕毅(レッドブル)に接触し、フロントウイングおよび左前のタイヤやサスペンションアームを破損した。
9周目、トンネル出口のシケイン進入でのブレーキング中、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)が角田裕毅(レッドブル)に迫りすぎて接触。ガスリーはフロントウイングと左前のタイヤ、アーム類を破損し、3輪のままピットに戻ったものの、そのままリタイアとなった。
角田は右リアタイヤ付近に接触を受けたが、そのまま走行を続けており、現在のところ無線での異常報告は出ていない。
■タイヤ戦略
角田裕毅、ピエール・ガスリー、オリバー・ベアマン(ハース)、ガブリエル・ボルトレート(キック・ザウバー)は1周目にピットインし、ハードタイヤに交換。今回のモナコGPでは3セットのタイヤを使用しなければならないため、2ストップが義務付けられている。
なお、1周目にはボルトレートのクラッシュによりVSC(バーチャル・セーフティカー)が導入されたため、この4台は通常よりロスタイムの少ないタイミングでタイヤ交換の義務を果たすことができた。
ピットインによるタイムロスは19〜20秒程度とされており、それを加味すると角田裕毅は実質トップ5前後を走行している計算になる。
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