記事要約
・ペプシコがF1と2030年までの公式パートナー契約を締結
・スティングがF1公式エナジードリンクに就任、成長市場を重視
・ゲータレードやドリトスも各分野で公式パートナーとして展開
■ペプシコがF1と2030年までの公式パートナー契約、エナジーからスナックまで多面的展開
F1は2025年5月27日、ペプシコ(PepsiCo)と2030年までの複数年にわたる公式パートナー契約を締結したと発表した。これにより、ペプシコ傘下の複数ブランドがF1に本格参入することとなる。
■「スティング」がF1公式エナジードリンクに
この提携により、エナジードリンク「スティング(Sting)」がF1の「公式エナジードリンク」に就任。特に成長著しいインド、パキスタン、エジプト、ベトナムなどで人気を拡大しているスティングにとって、F1という世界規模のプラットフォームは更なる展開の足掛かりとなる。
■「ゲータレード」がスプリントの公式パートナー
さらにスポーツドリンク「ゲータレード(Gatorade)」は、スプリントフォーマットの「F1スプリント」の公式パートナーとなり、今季後半のスパ、オースティン、サンパウロ、カタールの各スプリントで存在感を示す予定。
■「ドリトス」はスナック分野で公式パートナーに
加えて、スナック菓子の「ドリトス(Doritos)」は「公式セイボリースナックパートナー」に認定され、世界各地のイベントやプロモーションを通じて、ファンとの接点を増やしていくという。
■2026年以降、グランプリ現場での体験強化へ
ペプシコはこの契約により、2026年以降のすべてのF1グランプリにおいて、飲料やスナック類の提供を含む幅広い展開を予定。F1の各会場のファンゾーンでのブランド体験、限定パッケージ製品の販売、デジタルコンテンツ展開などを通じて、F1のファン層をより広範に取り込むことを目指している。
■F1アカデミーとの連携も視野に
また、F1の女性育成カテゴリー「F1アカデミー」との連携も予定されており、今後詳細が明らかになる見込み。
■F1側も期待、「革新と伝統の融合」
F1のステファノ・ドメニカリCEOは「F1とペプシコという、世界を代表する2つのブランドの提携を祝福したい。革新性と伝統を兼ね備えたこのパートナーシップは、世界中のファンに興奮とエンターテインメントを届けるものになる」とコメントしている。