F1スペインGP初日、リアム・ローソンはFP1で6番手、FP2では10番手と安定した走りを披露。新型フロントウイングの投入による変化を感じ取りつつ、週末の本番に向けて前向きな手応えを語った。
■リアム・ローソン(レーシングブルズ)
FP1:6番手
FP2:10番手
「今日はポジティブな一日で、週末の良いスタートを切ることができました。これをベースに、さらにクルマを良くしていきたいと思います。もちろん、本当に重要なのは明日の午後のセッションです。
みんながマシンを仕上げている最中で、FP1の序盤は新しいフロントウイングの影響もあって、全体的にまだ完璧ではなかったと思います。それでも引き続きバランスを追い込んでいきます。
マシンの感触は確実に変わってきていますし、現時点ではいい位置にいると思います。ただ、他のチームも明日はさらに速くなってくるはずなので、気を抜かずに進めていきます。」
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