記事要約
・アウディが2025年F1参戦へ、赤と黒のカラーリングで登場か
・アディダスとスポンサー契約、メルセデスとの独占関係に変化
・ヒュルケンベルグは“オールジャーマン”体制でアウディを駆る
F1にアウディ登場間近、アディダスと提携か──赤と黒のカラーリングで2025年デビューへ
ドイツ最大の新聞『ビルト』が報じたところによると、アウディは来年、アディダスとのスポンサー契約を結び、赤と黒を基調としたカラーリングでF1に参戦する見通しとなった。
これにより、メルセデスと独占的に契約してきたアディダスは、もう一つのドイツブランドとの協業に乗り出すことになるという。報道では「この契約はすでに成立しており、数週間以内に正式発表される見込み」と伝えられており、「アディダスにとって、ここ数カ月で2つ目の大型契約」とも述べられている。
現在ザウバーに所属し、2026年からのアウディ正式参戦に向けた移行期を過ごしているニコ・ヒュルケンベルグにとっては、ドイツチームのマシンをドイツブランドのウェアで操る、まさに“オールジャーマン”体制が整うことになる。
ただし、ビルト紙によれば、アディダスがアウディに提供するスポンサー資金は年間約2500万ユーロ(40億円)にとどまり、メルセデスに支払われているとされる3000万ユーロ(49億円)にはわずかに及ばないという。
同紙はさらに「2025年のアウディF1マシンは、赤と黒を基調としたデザインになる可能性が高い」と報じており、パドックではすでにそのカラーリングに関する噂が広まっているという。
「新たなドイツチームに必要なのは、あとは“黄金の未来”だけだ」と、期待感をにじませながら記事は締めくくられている。
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