角田裕毅の後釜に?F1注目株ハジャー「怖いけど…」昇格の噂に本音「準備はまだ…でも興味はある」

2025年06月13日(金)14:50 pm

記事要約


・ハジャーは現時点でレッドブル昇格に「準備ができていない」と発言

・昇格の可能性に「怖さもあるが興味深い」と複雑な心境を語る

・今季ここまで9戦で21ポイント獲得、チームの主力として活躍中


■ハジャー「レッドブル昇格にはまだ早い。でも興味はある」

アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は、現段階ではレッドブルへの昇格に「準備ができているとは言えない」と認めつつも、チャンスが与えられた場合に「興味がある」と語っている。

デビュー戦となったF1オーストラリアGPでは、フォーメーションラップ中のミスで涙のリタイアに終わったが、その後はQ3進出やポイント獲得を重ね、モナコでは5番グリッドから6位フィニッシュという自己最高成績を記録。着実に実力と存在感を示してきた。

今季ここまでの好調ぶり、そしてマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして苦戦が続くリアム・ローソンや角田裕毅の状況を踏まえ、一部ではハジャーのレッドブル昇格の可能性も取り沙汰されている。

■「怖いけど…」昇格には複雑な思い

F1カナダGPの木曜会見でレッドブル昇格の可能性について問われたハジャーは、正直な心境を明かした。

「ちょっと怖いですね。準備ができているとは思えません」

「まだ9戦しか経験していませんし、ユウキ(角田裕毅)やリアム(ローソン)といった優れたドライバーでさえ苦戦しているのを見ていると、自分にはまだ難しいと感じます。だから“すぐに準備万端”というわけではありません。でも、もし声がかかれば、もちろん応えますよ」

「正直、何が起きるのか見てみたい気持ちはあります。F1のトップレベルがどんなものなのか体験してみたいですし、隣のマシンにはマックスがいますからね」

「とはいえ、今はレーシングブルズでF1を楽しんでいますし、順調に進んでいます。多くを学びながら、いつかそのチャンスが来る日のために備えているところです。それだけです」

■「とても幸せ。でも好奇心はある」

さらに、もし本当にレッドブルからオファーがあったら受けるか?という問いには、こう答えた。

「選べる立場なら…という感じですね」

「今の環境にはとても満足しています。でも同時に、すごく興味もありますし、好奇心も強いんです。現実的にはそうなる可能性は低いので、あまり深く考えたことはありません」

現在ハジャーは、開幕から9戦を終えてドライバーズ選手権9位。レーシングブルズがこれまでに獲得した28ポイントのうち、21ポイントを彼一人で稼ぎ出している。

一方、レーシングブルズのピーター・バイエルCEOは2026年末までは育成を希望しているようで「手錠をかけてでも阻止する!」とレッドブル・レーシングに懇願していることを明かしている。

●【F1カナダGP】2025年F1開催日程・タイムスケジュール・結果

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