記事要約
・ハジャー、初走行のモントリオールでFP1は6番手の好発進
・FP2は渋滞に苦しむも11番手、予選へ向けて手応えあり
・Q1の渋滞懸念も、Q2以降の突破とミスなき予選を目指す
F1カナダGP初日、アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)は初走行となるモントリオールのジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで好調な滑り出しを見せた。FP1では6番手と速さを見せ、午後のFP2では11番手。午後は混雑に悩まされたが、予選に向けては自信を持って臨める内容となった。
■アイザック・ハジャー(レーシングブルズ)
フリー走行1回目:6位(1:13.631)
フリー走行2回目:11位(1:12.799)
「モントリオールを走るのは今回が初めてでしたが、午前中からいきなり競争力を発揮できたのはうれしかったです。
午後のFP2はトラフィック(渋滞)のせいでごちゃごちゃしたセッションになってしまいましたが、それでも内容には自信があります。
Q1は渋滞で難しくなるかもしれませんが、Q2とQ3はもう少し落ち着くはずです。とにかく予選を通過していくことが現実的な目標ですし、このサーキットは小さくて速いので差もすごく僅かだと思います。予選でミスをせず、すべてをまとめ切ることが大切になります。」
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