フェラーリF1代表バスール、突然のレース欠席理由が判明　イギリスGPも不在か

記事要約

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・フェラーリF1代表バスールが母の死去によりオーストリアGPを早退

・契約延長の不透明さと突然の欠席がさらなる憶測を招いた

・バスールはイギリスGP初日も母の葬儀のため欠席の見通し

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■フェラーリ代表バスール、母の死去でオーストリアGPを早退　イギリスGPも欠席か

今後の去就を巡る憶測が渦巻く中、フレデリック・バスール（フェラーリ代表）がF1オーストリアGP決勝日に突然姿を消した理由が明らかになった。

フェラーリでは、バスールの3年契約が延長されないのではないかとの見方が広まっており、当日は「個人的な理由」とだけ説明されていたことも、さらなる憶測を呼ぶ要因となっていた。

だが今回、同日にバスールの母、シャンタル・フォンタンさん（76歳）が亡くなっていたことが判明。フランス東部のサント＝フォワ＝レ＝リヨンで葬儀が行われる予定であるため、バスールは今週末のF1イギリスGP初日の木曜日も現地には現れない見通しだ。

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