・ホーナー退任にヨス陣営が関与したとの見方に懐疑的意見も
・フェルスタッペンとウルフの接近写真は古いor偽物と判明
・ラルフは「他を探すならメルセデス」と移籍可能性に言及
クリスチャン・ホーナーのレッドブル・レーシング代表兼CEOの突然の解任を巡っては、マックスの父ヨス・フェルスタッペンを中心とした陣営が関与していたとの見方もあり、著名コメンテーターで元F1ドライバーのマーティン・ブランドルもこの説を支持している。
しかし、情報通で知られるオランダ紙『デ・テレグラフ』の記者エリック・ファン・ハーレンは、この噂に懐疑的だ。
「ヨスがホーナーを強く批判し、『彼が居座ればチームは崩壊する』と2024年初頭に警告していたのは公然の事実だ」とファン・ハーレンは述べた。
「確かに彼の影響力は無視できないが、過大評価すべきでもない。『ホーナーを追い出せばマックスは残留する』という“取引説”については、関係者全員が否定している。いまもレッドブル首脳陣は、マックスが出ていくことを恐れているのが現実だ」
今週に入り、フェルスタッペンとトト・ウルフがバカンス先のサルディーニャ島で偶然にも同じ港にヨットを停泊させていたとの報道が噂を加速させた。だが、実際のツーショット写真は偽物か古いものであることが判明している。
これについて、元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは『Sky Deutschland』に次のように語った。
「サルディーニャに着いた瞬間、パパラッチがすべてを把握しているのは常識です。静かな休暇を望むなら、別の場所を選ぶべきだったかもしれません。でも、2人のヨットが同じ港に並んでいたのはさすがに奇妙ですね。実際に会っていたとしても不思議じゃないですよ」
次戦F1ベルギーGP(スパ)まで時間が空いているため、フェルスタッペン陣営の動向に関する憶測はさらに続くだろうとファン・ハーレンは予想している。
シューマッハもこう述べた。
「チーム代表が交代しても、技術面ですぐに何かが変わるわけではありません。来季マシンの開発は引き続きピエール・ワシェが担当します。ただ、いまのレッドブルにとっては状況が良くありません。もしフェルスタッペンが短期的な成功を望むなら、他を探す必要があります。私はメルセデスだと思っています。だが、彼がレッドブルに愛着を持っているのも事実です」
「とはいえ、マネジメントと父ヨスは、すでに進むべき方向を見定めています。私はメルセデスだと思いますよ。」
●【2025年F1年間カレンダー】次戦はF1ベルギーGP
●【F1イギリスGP】ポイントランキング