【ペナルティ】なんで?F1オランダGPでリタイアのハミルトンが・・・フェラーリ母国イタリアGPで痛恨の5グリッド降格ペナルティ

2025年09月01日(月)8:10 am

記事要約


・ハミルトン、オランダGP決勝前のダブルイエロー違反で次戦5グリッド降格

・通常は10グリッドだが、減速の試みが認められ軽減措置に

・フェラーリのホーム、イタリアGPモンツァで厳しいスタートを強いられる


■F1オランダGPでミス連発のハミルトン・・・フェラーリの母国イタリアGPで痛恨の5グリッド降格ペナルティ

F1第16戦イタリアGPで、ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が5グリッド降格ペナルティを受けることが決まった。F1オランダGPの決勝前に行われたレコノサンスラップで、ダブルイエローフラッグに関する違反があったと判断されたためだ。

ハミルトンはザントフォールトで行われた決勝レース序盤、雨で滑りやすくなったターン3の名物バンクでマシンをコントロールできずクラッシュ。続いてチームメイトのシャルル・ルクレールも同じコーナーでアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)と接触し、フェラーリはダブルリタイアに終わっていた。

スチュワードの報告によれば、レースディレクターは決勝前に「ピットレーン入口手前の最終コーナーではダブルイエローフラッグが振られる」と全チームに通達していたという。これはグリッドやピットレーンでの安全確保を目的とした措置だった。

FIAが解析したテレメトリーデータでは、ハミルトンは通常より約20km/h減速し、スロットル開度を10〜20%抑え、さらに70m手前でブレーキングを開始していた。しかしスチュワードは「ダブルイエローで要求される『大幅な減速』には不十分」と判断。また、複数回のレコノサンスラップを行った場合に義務づけられる「ピットエントリーを大幅に減速して走行すること」にも違反していたと結論づけた。

通常、この種の違反は10グリッド降格が科されるが、スチュワードは「減速の試みが見られた」ことを考慮し、軽減措置として5グリッド降格とした。

フェラーリにとってシーズン2度目のホームレースとなるモンツァで、ハミルトンは予選順位から5つ下がってスタートを強いられることになる。

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