F1アゼルバイジャンGPは全4台入賞で存在感、HRC「ありがとう」投稿 フェルスタッペン完全制覇で2連勝、角田裕毅は今季最高6位

2025年09月24日(水)13:05 pm

記事要約


・アゼルバイジャンGPでHRCサポートの4台全てが入賞し、HRCは公式Xで感謝を投稿

・迷走していたレッドブルはメキース代表の就任後に復活し、フェルスタッペンが2連勝

・角田もアップデートで手応えを掴み後半戦の巻き返しに期待が高まる


F1アゼルバイジャンGP決勝レースで、ポイント圏内の10台のうちホンダ・レーシング(HRC)がサポートする全4台が入賞を果たし、HRCは公式Xでファンに向けて「ありがとう」と感謝のメッセージを投稿した。

■苦しんだ前半戦とチーム改革

4年連続でドライバーズチャンピオンを獲得し、ディフェンディングチャンピオンとして臨むマックス・フェルスタッペン(レッドブル)だが、今季はマクラーレンの開発成功と躍進に押され、レッドブル・レーシングは主要メンバーの流出も影響してマシン開発が迷走。第3戦F1日本GPから昇格した角田裕毅だけでなく、フェルスタッペン自身も「予測不可能で不安定なマシン」に苦労してきた。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)

■メキース代表就任でチームに変化

7月、チームの内紛に危機感を抱いた親会社レッドブルは、第13戦ベルギーGPからクリスチャン・ホーナーに代えてローラン・メキースを代表に就任させた。レッドブル・グループとしてはレーシングブルズからの内部昇格ともいえる人事だったが、これが功を奏し、夏休み明けの第15戦オランダGPでフェルスタッペンが2位に入ると、第16戦イタリアGPではポール・トゥ・ウィンで圧勝。続く第17戦アゼルバイジャンGPでもポール・トゥ・ウィンを決め、2連勝で王者復活を印象づけた。エンジニアでもあるメキース代表の的確な指示はチーム内でも高く評価され、パドックでも「昔のレッドブルらしい明るさが戻ってきた」と評判だ。

■後半戦への手応え

すでに来季の新レギュレーションを見据え、各チームが今季の開発に区切りをつけ始めるなかで、2連勝を飾ったレッドブル・レーシングとフェルスタッペンが後半戦を優位に進める可能性は高い。

また、アップデートが功を奏して「何かの方向性を掴んだ」と語る角田裕毅が、ようやくマシンを自在に扱えるようになり、レースらしい戦いを見せたことは、歴代セカンドドライバーが苦戦してきたチームにとって大きな前進だ。

アゼルバイジャンGPでもフェルスタッペンが2戦連続のポール・トゥ・ウィンを達成したことで、イタリアGPでの圧勝は偶然ではなく、チームとドライバーが「不安定」と言ってきたマシンの特性を掴んだ証しといえる。
角田裕毅(レッドブル)はマクラーレンやフェラーリを抑え続けた 角田裕毅(レッドブル)はマクラーレンやフェラーリを抑え続けた(C)Red Bull Content Pool

■HRCからファンへのメッセージ

HRCは公式Xで次のように感謝を伝えた。

ーーー
\全4台ポイント獲得/

F1アゼルバイジャンGPでHonda勢が力強い走りを披露

王者フェルスタッペン2戦連続ポール・トゥ・ウィンで完全制覇!

ローソンは自己最高5位
角田裕毅は移籍後ベストの6位
そしてハジャーも10位入賞

ファンの皆様の応援が、パワーになっています。――いつも心強い応援を「#ありがとう」。
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後半戦、フェルスタッペンと角田裕毅の巻き返しに期待がかかる。

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