・ベアマンは鈴鹿の激しいクラッシュ後も「問題なし」と語り、順調な回復を強調した
・事故直後は歩行困難や膝の腫れが見られたが、現在は回復しマイアミGPでの走行を見据えている
・このクラッシュは、2026年F1規則下での速度差や安全性議論とも重なり注目を集めている
ハースのオリバー・ベアマンは、鈴鹿での激しいクラッシュ後に負傷が懸念されていたものの、順調に回復していると語った。
20歳のベアマンは、事故直後には歩行が困難な様子が確認されており、翌日には東京で新幹線に乗る際にも足を引きずる姿が目撃されていた。
しかし、イギリスのスポーツメディア『SportBible』に対し、ベアマンはダメージは限定的だったと強調した。
「ええ、問題ありません。気にかけてくれてありがとうございます」
クラッシュ後の数日間は、特に膝の腫れによって不快な状態が続いていたことも認め、ベアマンは説明した。
「正直、あの後はあまり体を動かしていなかったので、移動は大変でした。膝に少し腫れはありましたが、今はもう大丈夫です。幸い、右膝だったので問題ありませんでした」
それでも、フェラーリ育成ドライバーであるベアマンは、驚くほど早く復帰に向けた動きを見せている。
「実は、週末の耐久レースに向けて兄と練習していたので、水曜日か木曜日にはシミュレーターで運転を再開していました。もっとひどいことになっていた可能性もあったので、本当に感謝しています。マイアミでレースに復帰できるのが待ち遠しいです」と明かした。
今回の事故は、2026年のレギュレーションに関する安全性議論の中でも注目されており、特にエネルギーマネジメントによって生じる大きな速度差が問題視されている。
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