【フェラーリF1】バスール代表、ハミルトンの「上層部」発言に反論 経営陣との関係は良好
■「組織そのものに問題はない」
フェラーリF1のフレデリック・バスール代表は、チームが抱える根深い問題には代表より上の立場の人物も関係しているのではないかと示唆したルイス・ハミルトンの発言に反論した。経営陣との関係は良好であり、組織そのものが問題ではないと強調している。
ハミルトンは木曜日、フェラーリの組織構造を見直す必要があるかもしれないと発言。チームの問題を広く捉える上では、バスール代表より「上にいる人たち」も含めて考える必要があると語っていた。
この発言について直接問われたバスール代表は、次のように答えた。
「正直に言えば、私の上司であるベネデット・ヴィーニャCEO、ジョン・エルカーン会長との関係はとても良好です。私たちは毎日連絡を取っていますし、組織について不満はまったくありません。もちろん、常により多くの成果を求め、より多くのことに取り組み、人材もさらに採用したいと考えています。ただ、正直なところ、組織の問題ではありません」
■「誰かを非難するのは間違い」チームの結束を強調
バスール代表は、フェラーリが苦戦する中で、特定の個人や組織を非難することにも否定的な考えを示した。
「ルイスの発言についてですが、誰か、あるいは何かを名指しで非難するのは間違いだと思います。うまくいっている時はチームとして勝ち、うまくいかない時はチームとして苦しみます。「正直に言って、結束を失っていくようなら、それは大きな間違いだと思います」
また、今週フェラーリがバスール代表への支持を表明する異例の声明を公表したことについて、絶え間ない臆測がチームの仕事環境を損なっていたため、「必要不可欠だった」と説明した。
「今の私たちにとって大きな課題は、チームの安定を保ち、落ち着いて仕事に取り組める環境を整え、必要な集中力を維持することです」
一方、シャルル・ルクレールは、周囲の雑音を避けるために、もっとシンプルな方法を選んだ。
「スマートフォンからSNSアプリを削除したので、周囲で何が起きているのか、あまり目に入りません。」
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