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【F1】マレーシアGPの恒久復帰へ正式協議開始 9年ぶりのセパン開催に過去最多26万1000人

2026年10月06日(火)7:00 am

記事要約


・マレーシア政府、F1カレンダーへの恒久復帰に向け正式協議を開始

・アンワル首相、ドメニカリCEOが「協議への扉を開いてくれた」と説明

・9年ぶりのセパン開催に週末を通じて過去最多の26万1000人が来場


マレーシア政府が、F1カレンダーへの恒久的な復帰に向けて正式な協議を始めた。バーレーンGPの代替開催としてセパン・インターナショナル・サーキットに9年ぶりにF1が戻り、過去最多の観客を集めるなか、マレーシアGPの恒久復帰に向けた動きが本格化している。

■アンワル首相「協議への扉を開いてくれた」

マレーシアのアンワル・イブラヒム首相はレース後、国営通信社『Bernama(ベルナマ)』に対し、F1のステファノ・ドメニカリCEOとの協議がすでに始まっていることを明らかにした。ただし、結論を出すにはまだ早い段階だと強調した。

「その件については、F1のステファノ・ドメニカリCEOと話をしています。ただ、まだ時期尚早です。彼が協議への扉を開いてくれたので、これから具体的に話し合っていく必要があります」

アンワル首相によれば、マレーシア側は今後、F1を再び開催する意義と、それに伴う財政的な影響の両面を検討する必要があるという。

その後、アンワル首相はフェイスブックでも、ドメニカリCEOと「マレーシアGPを恒久的にF1カレンダーへ復帰させる可能性」について話し合ったことを明らかにした。

■恒久復帰には時間「既存開催国との契約も考慮」

一方、アンワル首相は、マレーシアGPの恒久復帰には時間がかかるとの見方を示した。

「この取り組みには時間がかかります。レースカレンダーを組むうえでは、過密なスケジュールに加え、現在開催している国々との契約上の取り決めも考慮する必要があるからです」

マレーシアGPは1999年から2017年までセパンで開催されていたが、主に開催費用の高騰を理由にF1カレンダーから外れた。

■9年ぶりのF1開催に過去最多26万1000人

今回、バーレーンGPの代替開催により、マレーシアで9年ぶりにF1が開催された。

セパンには週末を通じて過去最多となる26万1000人の観客が来場した。9年ぶりとなった今回のF1開催を経て、マレーシアは今度はグランプリの恒久復帰に向けてF1との協議を進めていく。


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