【動画】ホンダF1、通算500戦へ・・・挑戦と挫折、そして歓喜の62年 「歴史の重みと誇りを胸に」アメリカGPで記念ロゴ、限定グッズも
ホンダは10月20日、アメリカGPでF1参戦通算500戦の節目を迎えると発表した。
10月23日(金)から25日(日)(現地時間)に米国オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催されるアメリカGPでは、アストンマーティン・ホンダの「AMR26」に記念ロゴを掲出する。特別ユニフォームや記念グッズなどを通じ、ファンとともに節目を祝う。
■AMR26に記念ロゴ、HRCエンジニアも特別ユニフォームを着用
ホンダは2026年シーズンから、アストンマーティンにパワーユニット(PU)「RA626H」を供給し、ワークスパートナーとしてF1に参戦している。
アメリカGPでは、AMR26の車体に「Honda500記念ロゴ」を掲出する。サーキットでレースを支えるホンダ・レーシング(HRC)のレースエンジニアも、同じロゴをあしらった特別ユニフォームを着用して臨む。
なお、今回の通算500戦は、エンジン/PUの登録名称が「Honda」で、公式予選を通過して決勝への出走権を得たグランプリを対象に数えたものだ。

■1964年の初参戦から続く挑戦
ホンダのF1への挑戦は、1964年のドイツGPから始まった。車体とエンジンを自社で手がける「オールホンダ」で参戦し、翌1965年のメキシコGPではRA272で初優勝を飾った。
1983年から1992年にかけては、エンジンサプライヤーとして参戦。ウィリアムズ・ホンダは1986年にコンストラクターズタイトル、1987年にドライバーズとコンストラクターズの両タイトルを獲得した。マクラーレン・ホンダは1988年から1991年まで、4年連続で両タイトルを手にしている。
2000年にはB・A・Rへのエンジン供給と車体の共同開発という形で復帰し、2006年から2008年までは再びオールホンダで参戦した。
2015年にはPUサプライヤーとして復帰。マクラーレン、トロロッソ、レッドブルへの供給を経て、2021年にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがドライバーズタイトルを獲得した。
ホンダは2021年をもってF1参戦を終了したが、2022年から2025年まではHRCがレッドブル・パワートレインズを技術支援。2026年からはアストンマーティンとの新たな挑戦を進めている。
■記念動画を公開、レプリカユニフォームなども販売
ホンダは10月20日、1964年の初参戦からの歩みを振り返る特設ウェブページを公開した。500戦の歴史を凝縮した記念動画も、ホンダ公式YouTubeやSNSで配信する。
国内では、記念ロゴ入りのリッド付ステンレスサーモタンブラー、フライトタグキーホルダー、ステッカーセットなどを販売するほか、HRCエンジニアが着用するものと同じデザインのミズノ製「Honda500戦記念レプリカユニフォーム」も展開する。
販売先として案内されているのは、Amazon HRC Brand Store、Honda Fun Shop、MobilityStationだ。

■渡辺康治社長「歴史の重みと誇りを胸に」
HRCの渡辺康治代表取締役社長は、500戦の節目について次のようにコメントした。
「1964年の初参戦から、F1という世界最高峰の舞台で数々の挑戦と挫折、そして歓喜の瞬間を重ね、このたび通算500戦という大きな節目を迎えられることをうれしく思います」
「これまでHondaの挑戦を支え、いかなる時も熱い声援を送ってくださった世界中のファンの皆様、共に戦ったすべてのパートナー、ドライバーの皆様、ならびに今まさに一丸となって挑戦を続けているAston Martin Aramco Formula One Teamに心より感謝申し上げます」
「Honda/HRCは、500戦という数字に刻まれた歴史の重みと誇りを胸に、皆様に夢と感動をお届けできるよう、これからもF1への挑戦を続けてまいります」
Honda|F1参戦500戦の軌跡 (The Road to F1 500th Races)
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