【F1】アロンソとハミルトン、因縁の2007年をBBCが映像化 スペインの名物実況者が出演拒否

2026年10月16日(金)5:00 am

記事要約


・BBCが2007年のマクラーレン内部対立を描くドキュメンタリーを制作

・アロンソとハミルトンの当時の対立は、英西のメディアやファンにも波及

・当時・スペインのF1実況者ロバトは出演要請を辞退。


■ロバトが出演を断る

イギリスの放送局『BBC』は、マクラーレンが激しい内部対立に揺れた2007年のF1シーズンを題材にしたドキュメンタリーを制作している。しかし、当時スペインでF1中継の中心を担ったアントニオ・ロバトは、出演要請を断ったことを明らかにした。

フェルナンド・アロンソが初めてマクラーレンに在籍した時期に、その動向を伝えていたロバトは、スペインのモータースポーツ専門メディア『SoyMotor』に次のように語った。

「2007年に起きたことは間違いなく語られるでしょう。問題は、何が語られるのかです。BBCは、マクラーレン内部の緊張が際立った2007年のF1シーズンについてドキュメンタリーを制作しています。私も出演を依頼されましたが、断りました。私は、あの話に関わりたくありません」

■イギリスとスペインにも広がった対立

2007年は、アロンソとルイス・ハミルトンのライバル関係が、マクラーレン内部だけでなく、イギリスとスペインのメディアやファンの間にも強い対立を生んだシーズンだった。そのため、今もデリケートな話題となっている。

ロバトは、当時の経験が自身の見方にも影響している可能性があると認めた。

「私は自分が何を経験したのか、何が起きたのかを知っています。私自身も、その影響を受けていたのかもしれません」

■公開後に描き方を見極める

ロバトは、BBCが当時の出来事をどのように描くのか、公開を待って見極めたい考えだ。

「ドキュメンタリーが公開されたら、このテーマがどう扱われ、どのように語られ、何が述べられるのかを見てみましょう」

2007年はアロンソもハミルトンも王座を逃し、フェラーリのキミ・ライコネンが両者を1ポイント上回ってタイトルを獲得した。フェラーリは、この年を最後にドライバーズタイトルから遠ざかっている。


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