【F1】出走22台で「80グリッド降格」の衝撃!F1で異例のペナルティ、アロンソは12番手へ/アメリカGP暫定グリッド
2026年F1第18戦アメリカGPの決勝に向け、FIAが暫定スターティンググリッドを発表した。ガブリエル・ボルトレート(アウディ)には、パワーユニット(PU)構成部品の追加使用により、合計80グリッド降格のペナルティが科された。
出走するのは22台。それでも、FIAの公式文書には「80グリッド降格」と明記されている。予選13番手だったボルトレートは、最後尾の22番グリッドから決勝に臨む。
■なぜ「80グリッド降格」?複数の部品の追加使用でペナルティが累積
今回のペナルティは、PU構成部品の使用数が年間の規定数を超えたことによるものだ。ボルトレートは当初、エネルギーストア(バッテリー)とコントロールエレクトロニクス(制御電子機器)の追加使用で20グリッド降格。その後、さらにPU構成部品の追加使用による60グリッド降格が加わり、合計80グリッド降格となった。
つまり、1件の走行上の違反で受けたペナルティではなく、複数の部品に対するペナルティが積み重なった数字だ。ただし、予選13番手に80を足して「93番グリッド」からスタートするわけではない。FIAが発表した暫定グリッドでは、ボルトレートは最後尾に配置されている。
■リンドブラッドとコラピントも降格、アロンソは3つ前へ
グリッド降格を受けたのはボルトレートだけではない。アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)はPU構成部品の追加使用で5グリッド降格となり、予選9番手から14番グリッドへ。フランコ・コラピント(アルピーヌ)もPU構成部品の追加使用で10グリッド降格を受け、予選14番手から21番グリッドに回る。
この影響で、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)は予選15番手から12番グリッドへ浮上。チームメイトのランス・ストロールも予選18番手から16番グリッドに上がった。レーシングブルズのリアム・ローソンは9番グリッド、アルピーヌのピエール・ガスリーは10番グリッドからスタートする予定だ。
■アントネッリが先頭、レッドブル勢が2番手と3番手
ポールポジションからスタートするのは、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が隣の2番グリッドにつき、イザック・ハジャー(レッドブル)が3番グリッドに並ぶ。
フェラーリ勢はシャルル・ルクレールが4番グリッド、ルイス・ハミルトンが5番グリッド。ジョージ・ラッセル(メルセデス)は6番グリッドとなり、マクラーレンのオスカー・ピアストリとランド・ノリスが4列目に並ぶ。
5グリッド降格
80グリッド降格
10グリッド降格
14番グリッド:アービッド・リンドブラッド(5グリッド降格/PU構成部品の追加使用)
21番グリッド:フランコ・コラピント(10グリッド降格/PU構成部品の追加使用)
22番グリッド:ガブリエル・ボルトレート(80グリッド降格/PU構成部品の追加使用)
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