【F1新車発表会】アルファタウリF1のトスト代表「昨年に続き非常に強力なパッケージになることを期待している」

2022年02月14日（月）21:45 pm

2022年2月14日の日本時間20時、スクーデリア・アルファタウリは新レギュレーションに合致させた2022年のF1カー『AT03』を発表した。

今年からパワーユニットは『レッドブル・パワートレインズ』となったが、実際はホンダが技術支援を行うパワーユニットとなる。

スクーデリア・アルファタウリにはホンダ・レーシングの『HRC』ロゴとホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト『HFD』ロゴの2つが掲載された。

ドライバーラインナップは、昨年に続きピエール・ガスリーとF1参戦2年目となる角田裕毅のコンビだ。昨年はこのコンビで142ポイントを獲得し、コンストラクターズチャンピオンシップ6位と、これまでで最高のポイントを獲得した。

アルファタウリは新デザインを発表した5番目のチームとなったが、新ルールでも多様な形状の解釈があることが証明された。

■フランツ・トスト（スクーデリア・アルファタウリ・チーム代表）

「2022年のF1マシンがどのようなものになるのか、ようやく明らかにすることができ、とても興奮しています」

「F1にとって全く新しい時代であり、昨年の成功に続き、このパッケージが非常に強力なものになることを期待しています」

「今回も（プレミアムファッションブランドの）アルファタウリ社と密接に協力して新車を発表し、非常に特別なものを提供することができたと思います」

■アフメット・メルカン（アルファタウリCEO）

「今シーズンは新しい始まりにワクワクしており、F1にスタイル面を加える興味深い機会をたくさん探ってきました。スクーデリア・アルファタウリにとってF1の新時代であり、アルファータウリにとってはスタイルの新時代なのです」

スクーデリア・アルファタウリは、今月末にバルセロナで3日間行われるプレシーズンテストでガスリーと角田がAT03を走らせる予定だ。