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【F1オランダGP：FP3速報】サージェントが大クラッシュで炎上、赤旗中断でほぼ走行できず…

夏休みが明け、F1も残り10戦。2024年の後半戦最初の戦いの舞台F1オランダGP（ザントフォールト・サーキット）の2日目、フリー走行3回目がウェット路面で行われた。

●【2024F1第15戦オランダGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

■赤旗中断

開始14分、ターン3の出口でローガン・サージェント（ウィリアムズ）がタイヤを芝生に落としてコントロールを失い、反対側のバリアにクラッシュ。激しいダメージを負い、炎が出てしまった。サージェントは自力で脱出し無事だった。

この影響でバリアの修復に時間が掛かり、残り2分というところでセッション再開のアナウンスが出た。しかしこの時点でタイムを残しているのは10台のみ。予選前最後のフリー走行だったが、タイムは参考程度に留まった。

トップタイムはピエール・ガスリー（アルピーヌ）、2番手はケビン・マグヌッセン（ハース）、3番手はバルテリ・ボッタス（Kickザウバー）だった。