F1第18戦シンガポールGPの初日、ダニエル・リカルド(RB)は2回のセッションで7番手・6番手とトップ10に入り、マシン・パッケージの仕上がりに「満足」していると語った。
チームメイトの角田裕毅はもっと良いポジションにつけ、5番手・4番手にいることから、RBは2台ともQ3進出の期待が高まる。
●【2024F1第18戦シンガポールGP】全セッションの結果・タイムスケジュール
■ダニエル・リカルド
FP1:1:32.375(7番手)
FP2:1:31.478(6番手)
「チーム全体にとって、とても良い一日だった。ユウキ(角田裕毅)と僕が両セッションでもトップ7に入った。非常に僅差で、(4番手〜7番手)4台が0.02秒以内に収まる接戦だった。クルマの状態には満足しているよ。まだ微調整は必要だけど、今日はポイント圏内に入るポジションにつけているのを見て嬉しいよ。
ここでは良いパッケージが揃っていて、競争力があるようだ。今日はグリップも良く、コースを走るのが本当に楽しかった。明日もこのペースを維持して、予選に臨みたいと思う。」