記事要約
・F1とLVMHが10年のパートナーシップを開始。
・LVMHグループのモエ・エ・シャンドンが再びF1公式シャンパンとして表彰台に登場。
・75周年の特別な年に、モエ・エ・シャンドンがF1の勝利を祝う。
F1とLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)は10年間にわたる長期的なグローバルパートナーシップを締結したが、グループ傘下の高級シャンパンブランドであるモエ・エ・シャンドン(Moët & Chandon)がF1公式シャンパンとして復活することが改めて正式に発表された。
■F1とモエ・エ・シャンドン
モエ・エ・シャンドンは1743年に創業し、280年以上にわたってシャンパンを製造しており、モータースポーツ界においても輝かしい歴史を誇っている。
1950年のF1開始初年度から、モエ・エ・シャンドンはF1の重要な一部となっている。当時、フランスGPで勝利したファン・マヌエル・ファンジオの勝利を祝うため、熱狂的なファンであったポール・シャンドン・モエと彼の従兄弟であるフレデリック・シャンドン・ド・ブリアイユ伯爵に招待され乾杯したことから、そのつながりが始まった。それ以来、モエ・エ・シャンドンは、ジャッキー・スチュワート、アイルトン・セナ、ニキ・ラウダ、アラン・プロスト、ミカ・ハッキネン、ミハエル・シューマッハなどの伝説的なチャンピオンたちと共にF1の歴史を刻んできた。
■ベルギーGPのタイトルスポンサーにも就任
今年、F1は75周年を迎え、表彰台のトップ3ドライバーと優勝コンストラクターがモエ・エ・シャンドンでその成功を祝うことになる。さらにベルギーGPのタイトルパートナーも務めることが合わせて発表され、その正式名称は「2025年F1モエ・エ・シャンドン・ベルギーGP」となる。
■ステファノ・ドメニカリ(F1社長兼CEO)のコメント
「表彰台での祝杯の伝統はF1の最も象徴的な瞬間の1つであり、F1の公式シャンパンとして再びモエ・エ・シャンドンを迎えることを大変嬉しく思います。
このパートナーシップは、F1とモエ・エ・シャンドンの歴史、感動、卓越性を祝うものであり、75周年という特別な年に、パフォーマンスと洗練の完璧な融合を象徴しています。モエ・エ・シャンドンが表彰台に戻ってくることで、LVMHとの革新的なパートナーシップの絆をさらに強固なものとなります。この素晴らしいコラボレーションを共に祝うことを楽しみにしています。」
■シビル・シェラー(モエ・エ・シャンドンCEO兼社長)のコメント
「1950年代以来、数々の勝利と献身の歴史を分かち合ってきたF1の公式シャンパンとして復帰できることを光栄に思いますし、また興奮しています。
このパートナーシップは、モータースポーツと私たちの職人技を支える無限の精度と卓越性を象徴するものであり、ドライバーたち、チーム、そして彼らを支える世界中のコミュニティが共に成し遂げた成果に敬意を表します。
モエ・エ・シャンドンが再び表彰台に立つことを誇りに思い、この素晴らしい旅に身を捧げたすべての人々に祝福の瞬間を届け続けます。」