記事要約
・Jujuはスーパーフォーミュラ開幕戦で18番グリッドからスタートし、16位で完走した。
・レース中にピットレーン速度違反のペナルティを受けたが、荒れた展開の中で無事フィニッシュした。
・チーム監督の野田英樹は、準備期間の短さを考慮しつつも、完走を評価し、今後の成長に期待を寄せた。
2025年3月8日(土)、三重県・鈴鹿サーキットで2025年全日本スーパーフォーミュラ選手権の開幕戦(27周)が行われ、昨年SF史上最年少、日本人女性ドライバーとして初のSF参戦を果たしたJujuは、18番グリッドからスタートして16位で完走を果たした。
レース前半に3回ものセーフティカーが入る荒れた展開の中、Jujuはタイヤ交換後のピットアウト時にリミッターのスイッチを切るタイミングが少し早かったため、ピットレーン速度違反でドライブスルーペナルティを科され、16位でフィニッシュした。
■Juju
「予選では路面が冷えた状況の中タイヤの熱入れが思うようにいかない感覚があったのですが、それでも前日のフリー走行時よりもタイムを上げることができ、ポジティブに受けとめています。
まだこのマシンでのマイレージも全然ない中で、今日の開幕戦で完走できたことは、チームのスタッフはもちろん、チーム立ち上げを支えてくださった皆さんや、応援してくれたファンの皆さんのおかげです。ありがとうございます。明日はさらに良い走りをみてもらえるよう頑張ります。」
■野田英樹(チーム監督)
「2月に入ってようやくパーツが全部揃い、2週間で車を組み上げて臨んだ鈴鹿テストが1日だけになってしまい、車の確認作業だけで終わってしまいました。
それにもかかわらず、今回金曜日のフリー走行では特に大きな問題もなく走行ができ、今日の開幕戦を迎えられたこと自体が、賞賛に値すると思います。
もちろん予選も決勝も、もっとできたことがあったかもしれないと、悔しい気持ちもありますが、まずは開幕戦のグリッドに並ぶことができ、無事チェッカーを受けられたことに対し、チーム全員に感謝しています。
そしてここから、我々なりの、今シーズンの勝負が始まると思っています」