トヨタ支援のハース、“桜リバリー”で鈴鹿へ!「カタカナ」や「毛筆体」も…春のF1日本GPで勢い続くか?

2025年03月31日(月)19:31 pm

記事要約


・F1日本GPは2024年から春開催に変更され、桜の季節と重なるイベントに

・鈴鹿は高速コーナーと路面の厳しさから空力性能とタイヤ管理が鍵を握る難関サーキット

・ハースは中国GPでの好成績を弾みに、日本GPでは特別な“桜リバリー”を披露へ


2025年F1日本GPに臨むハースF1は、「日本の桜シーズン」を祝う特別デザイン「桜リバリー」をVF-25に施すことを発表した。レースウィーク中はデジタルメディア上でも桜モチーフが展開される予定だ。

桜の花びら以外には、サイドポッドの「HAAS」ロゴがピンクへ、フロントウイングにはカタカナで「ハース」、そしてカーナンバーが「毛筆体」になっている。

■F1日本GP、桜の季節に移動 鈴鹿は再び注目の決戦地に

1976年に富士スピードウェイで初開催されたF1日本GPは、1987年から鈴鹿サーキットに舞台を移し、数々のタイトル決定戦の舞台となってきた。アイルトン・セナ、ミハエル・シューマッハ、ミカ・ハッキネンらがここでワールドチャンピオンに輝いた歴史がある。

2024年、日本GPは秋から春に移行。F1が進めるカレンダーの地域最適化の一環で、現在は日本の象徴とも言える桜の開花シーズンと重なるイベントとして開催されている。

■高速セクションと高い精度が要求される鈴鹿 空力とタイヤ戦略がカギ

鈴鹿はF1カレンダー唯一の“8の字”レイアウトを持つ全長5.8kmのサーキット。アップダウンの激しい地形を活かした高速セクションと切り返しの多い中高速コーナーが連続し、ドライバーからの評価も非常に高い。

ミスが即バリアやグラベルにつながるため、ドライバーの信頼感とマシンの安定性が求められる。ピレリは高負荷に対応するため、最も硬いコンパウンドを持ち込む予定だ。コース幅が狭くオーバーテイクが難しいため、予選順位の重要性も高い。

なお、2024年の開催以降、一部区間では路面の再舗装も実施されている。

■ハースF1、桜をモチーフに特別リバリー 日本GPでのさらなる躍進を狙う

ハースF1チームは、直前の中国GPでエステバン・オコンが5位、オリバー・ベアマンが8位に入り、合計14ポイントを獲得。コンストラクターズランキングでは6位に浮上しており、勢いを持って鈴鹿に乗り込む。

オコンは過去に鈴鹿で5回出走しており、2022年の雨で短縮されたレースでは自己最高の4位を記録。ベアマンは今回が鈴鹿初レースとなるが、2024年12月にスーパーフォーミュラのテストで走行しており、コースへの理解を深めている。

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