「角田裕毅を調査しろ!」サインツ激高→怒りの無線→18歳アントネッリに突撃→ペナルティ→最後はリタイア【F1バーレーンGP】

2025年04月14日(月)3:37 am

現地時間2025年4月13日(日)、F1第4戦バーレーンGPの決勝レース(全57周)が行われ、角田裕毅(レッドブル)とカルロス・サインツ(ウィリアムズ)が接触する場面があった。

●【2025F1第4戦バーレーンGP】結果・タイムスケジュール

■セーフティカー導入:角田裕毅とサインツが接触

30周目のターン1、角田裕毅のイン側にサインツが飛び込みオーバーテイク。しかし、角田も負けじと出口の加速で並びかけるとマシンがスライドし、左リアタイヤがサインツの右サイドポンツーンに接触してデブリがわずかに飛び散った。

その後、ストレートでサインツのマシンから何かのデブリが吹き飛んだ。サイドポンツーンに大量の空気が流れ込んだ際に風圧で穴が広がったようだ。しかしサインツはそのまま走り続けた。

32周目、セーフティカーが導入。コースに飛び散ったデブリの回収とコースの清掃のためだ。ここで多くのドライバーがピットイン、タイヤ選択はソフト、ミディアム、ハードと戦略が分かれた。残りは25周だ。

■サインツ、キミ・アントネッリと接触寸前

36周目、レース再開。コース上では激しい攻防が繰り広げられた。ターン10では18歳の現役高校生アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)のイン側に、30歳のサインツがタイヤスモークを上げながら飛び込むと、アントネッリはクラッシュを避けたものの順位を落とした。この時点でサインツのマシンの右サイドポンツーンに穴が空いているのが確認できたが、走行を続けた。

後に、アントネッリをコース外に押し出したとしてサインツに10秒ペナルティと2ペナルティポイント(合計3/12ヶ月間)が科せられた。

■サインツ、角田裕毅を批判しリタイア

その後、45周目の終わり、16番手を走行していたサインツがピットイン。ピットでサイドポンツーンの確認をしたようだが、ピットアウトして最後尾でコースに復帰。

46周目、サインツは無線で「スチュワードはユウキ(角田裕毅)を調査すべきだ。ターン1の出口で僕に対してやったことはバカバカしい」と批判すると、再びピットイン。マシンのサイドポンツーンには大きな穴が空いていて、リタイアを選択した。なお、サインツと角田裕毅の接触についてはレース中の事故と判断され、おとがめなしとなっていた。

■ピアストリ完勝

レースは、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)で、ポール・トゥ・ウィンで完勝。2位はジョージ・ラッセル(メルセデス)、3位はランド・ノリス(マクラーレン)だった。

レッドブル・レーシング・ホンダRBPTは、マックス・フェルスタッペンが6位、角田裕毅は9位でダブル入賞を果たした。角田は昇格後、2戦目にしてレッドブル・レーシングでの初ポイントを獲得。苦戦したフェルスタッペンとは10秒差でチェッカーフラッグを受けた。

●【F1バーレーンGP】F1-LIVE結果速報

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック