【ホンダF1】鈴鹿に似た中高速コースのシルバーストン、鍵を握る2つのテーマとは?

2026年07月03日(金)12:39 pm

記事要約


・イギリスGPはスプリント形式で7月3日に開幕

・シルバーストンはHRC UKに近く、ホンダにとって特別な一戦

・エネルギーマネジメントと変わりやすい天候への対応が鍵


2026年F1第9戦イギリスGPが7月3日(金)、シルバーストン・サーキットで開幕する。今週末はスプリントフォーマットで行われ、初日の金曜日はFP1とスプリント予選、4日(土)にはスプリント決勝と公式予選、5日(日)には決勝レースが実施される。

■折原伸太郎(ホンダF1 トラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニア)

「今週末にレースが行われるシルバーストンは、AMRテクノロジー・キャンパスとHRC UKの両拠点に近い場所に位置しています。週末には数多くのファンはもちろん、同僚や家族もサーキットを訪れるなど、私たちにとって特別なグランプリです」

コースは鈴鹿に似た特徴を持っており、高速から中速まで複合的なコーナーが連続します。パワーユニットの観点では、エネルギーマネジメントが重要なテーマになります。特にドライバーのスロットル開度については、アストンマーティンF1チームとともにシミュレーターで事前テストを行って臨みますが、プラクティスで実際にコースを走って初めて把握できる領域も残っています。週末は、こうした点を重点的に確認するところから始まります」

「また、イギリスらしく天候が変わりやすいこともシルバーストンの特徴です。現時点では雨の予報は出ていませんが、いつ天候が変化しても対応できるよう準備を進めています。雨天やグリップが低いコンディションを想定し、MGU-Kのデプロイメントやドライバビリティについても十分に準備を整えて週末に臨みます。」

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