アルピーヌF1、2027年もガスリー&コラピント体制を示唆 アロンソ復帰の噂に終止符か

2026年06月30日(火)14:55 pm

記事要約


・ブリアトーレが2027年も現体制継続を示唆

・ガスリーをトップ6に入ると評価

・コラピントは厳しい指導に感謝、現在は1戦に集中と語る


ピエール・ガスリーとフランコ・コラピントが、2027年もアルピーヌF1チームのレースドライバーとして残留する可能性が高まっている。

アルピーヌF1チームのアドバイザーを務めるフラビオ・ブリアトーレは、オーストリアGPを前に来季以降のドライバー体制について言及し、現行ラインアップを継続する方向で検討していることを示唆した。

一方で、かねてより噂されているアストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソのアルピーヌ復帰説も浮上しているが、現時点ではブリアトーレの発言が「現実路線」を強める形となっている。

■ブリアトーレ、現行ラインアップ継続を示唆

ブリアトーレはガスリーを「F1グリッドでトップ6に入るドライバーの一人」と高く評価し、最終的な決断は夏休み前後になるとの見通しを明かした。

またガスリーは、ピットレーンでの速度違反をめぐる裁定に対する異議申し立てが認められ、アイザック・ハジャー(レッドブル)からモナコGP 3位のトロフィーを正式に受け取ったばかりであり、この件をめぐる決着がようやくついた形となっている。

この一連の流れの中で、ブリアトーレの評価と後押しは、ガスリーにとって追い風となっている。

■ガスリー「評価は嬉しいが、自分に集中するだけ」

ガスリーはブリアトーレの評価について問われ、次のように語った。

「フラビオからそう言ってもらえるのは嬉しいです。でも、長くこの世界にいるので、自分の仕事に集中しなければいけないと分かっています」

さらに自身のパフォーマンスについても、冷静にこう続けている。

「毎回ベストを尽くそうとしています。昨シーズンは15位が最高でしたが、それが自分の実力を決めるものではありません。チームとの関係はとても良いですし、この関係性をさらに良くして、もっとパフォーマンスを引き出したいです」

■コラピント「厳しさは成長につながった」ブリアトーレとの関係を強調

ブリアトーレから支援と批判の両方を受けてきたコラピントも、関係性について前向きな姿勢を示している。

「フラビオのコメントは少し聞きましたが、とても良い内容で、面白いインタビューでした。彼はとてもサポートしてくれますし、時には厳しく接してくることもあります。でも、それは必要なことでした。その瞬間をどう受け止めるかが重要で、僕はうまく対応し、改善し、そこから学ぶことができました」

また、ベテランであるブリアトーレの経験についてもこう語っている。

「フラビオはこのスポーツで長年成功してきた人物です。その経験やフィードバックを活かせば、メンタル面の強化にもつながります」

さらに2027年の去就については、「まだ話し合っていません。今は1戦ごとに集中しています」とし、将来については現時点で未定であることを強調した。

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