【ホンダF1】アストンマーティンとの関係も改善 新仕様PU投入でオランダGP反撃へ

2026年08月06日(木)6:00 am

記事要約


・振動や信頼性の問題への対応を通じて両者の連携が向上

・車体とPUの開発を両者が一体となって進める姿勢を渡辺社長が強調

・新仕様ホンダPUをオランダGPで実戦投入へ


2026年シーズン序盤、アストンマーティン・ホンダは振動や信頼性の問題に苦しみ、厳しい戦いが続いた。

しかし、問題への対応をともに進めるなかで、アストンマーティンとホンダの関係は大きく改善している。

ハンガリーGPでは、アストンマーティンが大幅に改良したAMR26を投入した。

フェルナンド・アロンソは今季初のQ2進出を果たし、決勝ではアロンソとランス・ストロールがともにスタート位置より上位でフィニッシュした。

夏休み明けのオランダGPでは、ホンダの新仕様パワーユニット(PU)が実戦投入される予定だ。

■渡辺社長、アストンマーティンとの連携改善を実感

アストンマーティンは、ハンガリーGPでノーズ、フロア、前後のウイング、サスペンションなどに大幅なアップデートを施した。

SUPER GT第4戦・富士を訪れたホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、アストンマーティンとのパートナーシップはどんどん良くなっており、マシン全体の性能向上に向けた目標や開発内容をきちんと共有できていると説明した。

こうした改良もアストンマーティンだけで進めるのではなく、ホンダと連携しながら取り組んでいるという。

■新仕様ホンダPU、オランダGPで実戦投入へ

7月29日には、アストンマーティンがハンガリーのハンガロリンクで実施したフィルミングデーで、新仕様のホンダPUが初めてコースを走行した。

ハンガリーGPでの車体改良に続き、次戦オランダGPではPUを中心としたアップデートが行われる。

渡辺社長は、ハンガリーGPではシャシーを中心に改良し、次戦オランダGPではパワーユニットを中心としたアップデートを投入すると説明。両者が一体となって取り組み、オランダGP開催地のザントフォールトで結果を出したいとの考えを示した。

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