アゼルバイジャンGPに新展開 カスピ海の人工島にF1コース計画 バクー市街地から移転も

2026年09月19日(土)6:00 am

記事要約


・アゼルバイジャンGP、将来的にバクー市街地サーキットから移転の可能性

・カスピ海の約268ヘクタールの人工島「Fire Island」にF1コースを計画

・サーキット建設や将来のGP移転について具体的なスケジュールは未発表


■アゼルバイジャンGP、将来は人工島へ移転の可能性

アゼルバイジャンGPは、カスピ海で進められている大規模な人工島開発計画に伴い、将来的に現在のバクー市街地サーキットから移転する可能性が浮上している。

リゾート開発を手がける『Sea Breeze(シー・ブリーズ)』※は、中国のインフラ大手『CSCEC Infrastructure(CSCECインフラストラクチャー)』と「Fire Island(ファイア・アイランド)」プロジェクトに関する協力協定を締結したと発表した。

※Sea Breeze(公式名:Sea Breeze Resort):首都バクー近郊のカスピ海沿岸で進められている、大規模な沿岸都市開発プロジェクト
※CSCEC Infrastructure(中国建築インフラ):建設・不動産分野で世界最大級の売上規模を誇る中国の国有企業「中国建築(CSCEC)」グループで、インフラ投資・建設を担う企業

ファイア・アイランドは、シー・ブリーズが進める大規模リゾート開発の一環として、カスピ海に造成される約268ヘクタールの人工島だ。

シー・ブリーズは今回の発表で、島内にアゼルバイジャンGPのためのF1サーキットを建設する計画も明らかにした。

「島には、F1アゼルバイジャンGPのためのサーキットも計画されています」

■サーキット建設やGP移転の具体的な日程は未定

ただし、サーキットの建設時期について、具体的なスケジュールは発表されていない。

また、アゼルバイジャンGPが現在のバクー中心部からファイア・アイランドへ移転するかどうかや、その時期についても、現時点では明らかになっていない。

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