アゼルバイジャンGPは、カスピ海で進められている大規模な人工島開発計画に伴い、将来的に現在のバクー市街地サーキットから移転する可能性が浮上している。
リゾート開発を手がける『Sea Breeze(シー・ブリーズ)』※は、中国のインフラ大手『CSCEC Infrastructure(CSCECインフラストラクチャー)』と「Fire Island(ファイア・アイランド)」プロジェクトに関する協力協定を締結したと発表した。
※Sea Breeze(公式名:Sea Breeze Resort):首都バクー近郊のカスピ海沿岸で進められている、大規模な沿岸都市開発プロジェクト
※CSCEC Infrastructure(中国建築インフラ):建設・不動産分野で世界最大級の売上規模を誇る中国の国有企業「中国建築(CSCEC)」グループで、インフラ投資・建設を担う企業
ファイア・アイランドは、シー・ブリーズが進める大規模リゾート開発の一環として、カスピ海に造成される約268ヘクタールの人工島だ。
シー・ブリーズは今回の発表で、島内にアゼルバイジャンGPのためのF1サーキットを建設する計画も明らかにした。
「島には、F1アゼルバイジャンGPのためのサーキットも計画されています」
ただし、サーキットの建設時期について、具体的なスケジュールは発表されていない。
また、アゼルバイジャンGPが現在のバクー中心部からファイア・アイランドへ移転するかどうかや、その時期についても、現時点では明らかになっていない。
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