・第110回インディ500がスタート、佐藤琢磨は12番グリッドから3勝目を狙った
・18周目のイエローでピットイン、106周終了時には雨で赤旗中断
・終盤に一時6番手まで浮上した佐藤琢磨は10位、ローゼンクビストが優勝
現地時間2026年5月24日(日)、第110回インディアナポリス500(通称インディ500)が、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで開催された。
佐藤琢磨は4列目12番グリッドからスタートし、自身3度目のインディ500制覇を目指してレースに臨んだ。
序盤の18周目にはクラッシュが発生し、イエローが出された。
このタイミングで佐藤琢磨はピットイン。タイヤ交換に加え、クルーがノーズ先端のレバーを回し、フロントウイングの角度を一瞬で調整する場面も見られた。
第110回インディ500
佐藤琢磨選手の3回目のタイヤ交換シーンを大迫力の角度からお届けします🛞
クルーがノーズ先端のレバーを回し、フロントウイングの角度を一瞬で調整する場面にもご注目ください👀Honda勢への応援、よろしくお願いします!#Honda #HRC #Indy500 #TakumaSato https://t.co/ECfa514C12 pic.twitter.com/QelQ0DP02o
— Honda Racing(HRC) (@HondaJP_Live) May 24, 2026
レースは106周を終えたところで、雨粒が落ち始めた影響により赤旗中断となった。
この時点で佐藤琢磨は17番手。スタートから5つ順位を下げていた。
その後、レースはイエローのままペースカー先導で再開に向けて進み、109周目にグリーンフラッグ。再びレースが動き出した。
レースが180周を迎えると、佐藤琢磨がトップ10圏内に浮上した。
183周目には6番手を走行しており、3度目のインディ500制覇に向けて、終盤で大きく順位を上げていた。
190周時点でトップ10はホンダ勢5台、シボレー勢5台の互角の勝負。しかし終盤にクラッシュが発生し、194周目には赤旗中断となった。
最終ラップとなる200周目にレースが再開すると、佐藤琢磨は10位でフィニッシュした。
優勝したのはフェリックス・ローゼンクビスト(ホンダ)だった。ローゼンクビストは最終ターン通過時点では2番手だったが、最後のストレートで加速し、逆転に成功。ブリックヤードのフィニッシュラインをトップで駆け抜けた。2位との差はわずか0.0233秒。インディ500史上最も僅差の決着となり、ローゼンクビストは悲願の初優勝を飾った。
THE CLOSEST FINISH IN INDIANAPOLIS 500 HISTORY!
IT'S FELIX ROSENQVIST! 🏁 pic.twitter.com/exA3UpH81b
— NTT INDYCAR SERIES (@IndyCar) May 24, 2026