元レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーが、チームの株式を保有せずに代表としてF1へ復帰する場合、検討するのはフェラーリだけだと語った。フェラーリF1のフレデリック・バスール代表の去就を巡る臆測が続いており、ホーナーも後任候補としてたびたび名前を挙げられている。
ホーナーはイギリス紙『The Times(ザ・タイムズ)』のインタビューで、F1に復帰するなら通常はチームの株式保有を望むと語った。
レッドブルで長年チーム代表を務めた52歳のホーナーは、雇われる立場で再びピットウォールに戻る必要はないと説明した。
「私は雇われる立場を経験してきました。21年間、ピットウォールに座ってきたのです。そこに戻る必要はありません」
そのうえで、フェラーリだけは例外だと語った。
「今の私が、株式を持たずに加わることを受け入れられるチームは、ひとつしかありません。フェラーリを検討するか、ですか? フェラーリはF1最大のブランドです。夢ですよ。そして、おそらくF1の眠れる巨人でもあります」
ホーナーはまた、F1を離れた後も自身の名前が取り沙汰されていることについて、今なお需要があることの表れだと受け止めている。
「F1を離れて14カ月たった今でも、私について話されているという事実は、まだ需要があることを示していると思います。もしかすると、私はそれほど嫌われていなかったのかもしれませんね」
来年にもF1へ復帰する可能性を問われると、こう答えた。
「分かりません。私は解決策でもあり、問題でもあるのです」
一方、バスール代表はバクーで、チームの人事を巡って再び広がった臆測に反論した。
「フェラーリで働くのは難しいですが、それはチームのみんなにとっても同じです。先週には、誰かが解雇されるという記事が出ていました。確かに、冷静さの欠如はチームの助けにはなりませんが、そういうものなのです。私たちは仕事を続けなければなりません。」
TopNewsをフォロー・購読