F1第18戦アブダビGPフリー走行3回目、詳細レポート

2012年11月03日(土)20:39 pm

2012年F1第18戦アブダビGPが11月3日(土)、ヤス・マリーナ・サーキット(1周/5.554km)で2日目を迎え、現地時間14時(日本時間19時)から60分間にわたって行われたフリー走行3回目で、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が1分42秒130を出し、トップになった。

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セッション開始時の天候は晴れ。気温32℃。路面温度は45℃。予選直前に行われる大事な60分の走行時間。なんとしてもフェルナンド・アロンソを予選上位に送りたいフェラーリは2日連続でピット出入り禁止の時間帯からマシンを取り囲んだ。出入り禁止を破った罰は、1シーズンにつき4回まで猶予される。

フリー走行3回目では、決勝仕様の最終チェックと、3時間後の予選に向けて準備が行われる。2日(金)の総合ベストタイムは、ベッテルがソフト側のソフトタイヤでマークした1分41秒751だった。

セッションが始まり、本格的な走行に入った最初のドライバーは小林可夢偉(ザウバー)。ハード側のミディアムタイヤで1分49秒193、1分45秒628とつなげてトップに立つ。開始15分でほぼ全車がコースへ。キミ・ライコネン(ロータス)が1分44秒654で可夢偉を抜いてトップ浮上。ロメ・グロジャン(ロータス)も1分44秒821を出し、チームメートに続いた。

開始20分時点の順位は、トップがライコネン、2番手に1分44秒621でグロジャンを上回ったセルジオ・ペレス(ザウバー)、3番手グロジャン、4番手に可夢偉。セバスチャン・ベッテル(レッドブル)とアロンソは、まだピットで様子見だ。フェラーリの公式ツイッターによると、アロンソとフェリペ・マッサは、当セッションでミディアムとソフトの両コンパウンドそれぞれ2回の走行を予定しているという。

開始25分、ミディアムを履いたハミルトンが1分42秒851でベストタイム更新。この時点でアロンソもコースに出ている。開始29分、マーク・ウェバー(レッドブル)が1分43秒849で2番手へ。対するハミルトンは全セクターで最速を記録、1分42秒481と、さらにタイムを上げた。ベッテルは2周しただけで、まだピットにいる。

残り28分、好調のニコ・ヒュルケンベルグ(フォース・インディア)が1分43秒619で2番手。その後方ではハミルトンがまた全セクタータイム最速を塗りかえ、ついに1分42秒148をたたき出した。チームメートのジェンソン・バトンも1分42秒879を刻んで2番手へ。マクラーレンだけが1分42秒台に突入、1-2を形成している。残り21分、アロンソが1分43秒517で3番手。ベッテルはならし走行を2周しただけで、ピットにはり付いたまま。ブレーキトラブルだ。

ミディアムタイヤで走りを終えた各車。残り15分の時点で上位はトップがハミルトン、2番手バトン。1分42秒台は相変わらずこの2人だけ。以下、3番手にグロジャン、4番手パストール・マルドナード(ウィリアムズ)、5番手ウェバー、6番手アロンソ、7番手ヒュルケンベルグ、8番手マッサ、9番手にポール・ディ・レスタ(フォース・インディア)。ここまでが1分43秒台だ。可夢偉は1分44秒713で15番手にいる。

残り10分を切ってベッテルの作業がようやく終了。コース上ではソフトに履き替えたマシンが次々と予選シミュレーションを開始。ハミルトンは全セクタートップで1分42秒130をマーク、依然トップのまま。

ミディアムでの走行をあきらめてソフトで出て行ったベッテルは、1分50秒806から1分42秒614と一気にタイムアップ、3番手に躍り出た。

60分のセッションが終了してトップはハミルトン、2番手に1分42秒420でバトン、3番手ベッテル、4番手1分42秒743でウェバー、5番手1分42秒750でヒュルケンベルグ、6番手1分43秒015でグロジャン、7番手1分43秒064でマルドナード、8番手1分43秒133でアロンソ、9番手1分43秒184でライコネン、10番手1分43秒338でディ・レスタ。小林可夢偉は1分44秒010で15番手だった。

予選は日本時間で午後10時スタート。極めて接近した戦いが予想される。

【結果】F1第18戦アブダビGPフリー走行3回目、各ドライバーのタイム、タイム差など
F1第18戦アブダビGPフリー走行3回目の結果

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