アロンソ、振動問題は解消も アストンマーティン・ホンダF1の性能向上には数カ月必要か

2026年05月06日(水)16:06 pm

記事要約


・アロンソ、振動問題は解消と評価 信頼性は大幅に改善

・性能改善は第14戦以降見込み、当面は苦戦が続く見通し

・変速やエンジンブレーキの不安定さなど新課題が浮上


●【F1ライブ結果速報】F1マイアミGPもライブでお届け

■振動問題は解決されたとアロンソはコメント

アストンマーティンに所属するフェルナンド・アロンソは、マシンの深刻な振動問題がついに解決したと明かしたものの、パフォーマンス向上には時間がかかるとも述べた。

ホンダとエイドリアン・ニューウェイ体制初年度となる2026年は厳しいスタートとなったが、アロンソは少なくとも根本的な問題は解消されたと語っている。
マイアミでアロンソは次のように述べた。

「最良のニュースは、振動が完全に消えたことです。大幅に改善されましたし、週末で一番の収穫です。マシンは今や正常に機能しており、レース完走や信頼性に関する問題もありません」

■パフォーマンス向上には長い道のりが待っている

しかし、その安堵には代償が伴う。
パフォーマンス向上の時期について問われると、アロンソはこう認めた。

「ペースの改善は夏以降になります。第14戦までは改善されません。まだ長い道のりがあります。問題を理解し解決するまでは、パフォーマンス向上に自信を持つことは難しいです。振動問題が解決したことはひとつの安心材料です」

44歳のアロンソは、この長期的な改善スケジュールも「計画の一部」だと説明する。

「コンマ2〜4秒速くなっても、それが結果に結びつかなければ意味がありません。他チームのマシンは1秒速くなるのですから。コスト制限の中での戦略なども考える必要がありますし、それが僕たちの計画です」

■変速時の不安定さという新たな課題がマイアミGPで露呈

振動問題が解消された一方で、マイアミGPでは新たな課題も浮上した。

「シフトアップが非常に遅くスムーズにいかず、いくつかのコーナーではギアが同期できなくなり、シフトダウンもかなり不安定でした。エンジンブレーキが効く時もあれば、効きすぎる時もありました。あまりにも予測不能な状態です。このような不安定なレベルではレースはできません」

全体的な状況も依然として厳しいままだ。

「今後数カ月はパフォーマンス不足の状態が続きます。それに耐えることがとても厳しく、単調な期間になるでしょう」とアロンソは語った。

【関連記事】
● F1に復帰したペレス 「あと4年は走りたい」その背景とは

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック