フェラーリのフェルナンド・アロンソは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われたF1アメリカGPフリー走行3回目で21周を周回して、ベストタイムは1分37秒180で4番手。予選では、1分37秒300で9番手になった。
フェルナンド・アロンソ
「結局ベストラップを出すことができなかった。このタイヤと路面コンディションならたいてい最後のラップが一番速いんだ。難しい週末にはなると思っていたけど、今日の僕らは遅すぎて、その結果グリッドは随分後ろの方になってしまった」
「とは言うものの、結果はレースが終わるまで分からないものだからね、アブダビ(前戦)だって僕らの方が主なライバルたちより遅かったけど、3ポイント多くとることができたじゃないか。僕らの目標は変わっていないし、まだ達成可能だよ。日曜日(決勝)はいろいろな事が起こりうるしね」
「信頼性、戦略、それから冷えたタイヤでは数秒違いが出るからピットインのタイミングはとても大事だ、あとチームワークはいつも通り重要だね。新パーツ? 持ち込んだパーツの中でベストの組み合わせを試したよ。最新のものが一番良いとは限らないからね、特に新しいサーキットではそうなんだ。明日は限界まで攻めていくよ。今年の初めからずっとしてきたようにね」