アロンソ「目標は表彰台」

2013年04月12日(金)10:35 am

フェラーリのフェルナンド・アロンソが、上海インターナショナル・サーキットで行われるF1第3戦中国GP(4月14日決勝)に向けて意気込みを語った。

Q:まず、マレーシアGP(前戦)ではリタイアに終わってしまいましたが、それについてどう考えていますか?

アロンソ:マレーシアでポイントを獲得できなかったことはそれほど気にしていないよ。F1では誰だってシーズンのうち少なくとも2回か3回は完走できないことがあるものだからね。そうなることを望んでいるわけじゃないけれど、平均の法則から見れば、今年また完走できないレースだってあると思うよ。そのための備えをしておくことが必要だし、同じようにライバルたちが完走できなかったようなときには、そのチャンスを生かして最大限のポイントを獲得できるように備えておかなくてはならないんだ。

アロンソ:マレーシアの第2コーナーであの接触が起こったのは残念だった。でも、ピットインすべきか、そうではなかったかということに関して言えば、どちらにしてもすでにダメージは受けていたと思う。今後はもう少し注意深くするよう心掛けて、もうちょっと間隔をあけておくようにするし、もうああいうことが起こらないよう願うよ。

Q:あの接触についてですが、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)があなたを妨害するためにわざとスピードを落としたと思っていますか?

アロンソ:そんなことは不可能だよ。コース上には22台ものクルマがいるし、後ろを走っているドライバーがどういうライン取りをしてくるかなんてわからないからね。

Q:あなたは過去4レースでチームメートのマッサに予選で後れをとっていますが、それはあなたが決勝レースのほうでより力が発揮できるように、マッサとは違うセットアップをクルマに施しているためですか?

アロンソ:そういうわけじゃないよ。でも、マッサは素晴らしい仕事をしているし、100パーセントのドライビングをしていると思う。でも、直近の4レースを取り上げるのはちょっと計算が変だよ。昨シーズンのレースを今シーズンにつなげても意味ないし、それにメルボルン(開幕戦)やマレーシアの予選セッションはあまり普通のコンディションではなかったからね。

アロンソ:今も言ったように、マッサはいい仕事をしているし、今年何レースかでは予選で彼の前に出ることができればいいと思っている。そして、そのためには素晴らしいラップを決めることが求められるだろうね。

Q:マレーシアGP後に、レッドブルとメルセデスAMGのチームオーダーの件が話題に上りましたが、あなたから見て、あのとき何が起こったと思いますか?

アロンソ:ドライバーなら誰でも勝ちたいと思っているし、そのためには何でもするものだよ。でも、大切なのはチームとして何を優先すべきかということなんだ。だから、前回のレースでレッドブルとメルセデスAMGがやったことについてコメントしたり、意見を言うのは難しいよ。レース前に彼らがどういう話し合いをしていたのか知らないんだからね

アロンソ:でも、F1に来ればチームとの契約関係が生じるし、僕たちはチームに対してプロとしての義務を負うことになるんだ。そして、ときどき、チームオーダーと自分の仕事を果たす義務とを混同してしまう人たちがいるんだ。

Q:今週末の中国GPに向けてはどう考えていますか?

アロンソ:予選をもっと改善しなくてはいけないと思っている。決勝でのペースに比べれば、そこが僕たちの弱点だからね。でも、最終的には表彰台に上ることを目標にしているよ。オーストラリアGPからの5週間の間に僕たちは、ほかのチームもそうだと思うけど、いくつかの改良パーツを製造する時間もあったし、僕としてはそれらが期待通りの結果を発揮してくれるだろうとかなり楽観的に考えている。だから表彰台を目標にしているわけだし、もし2台とも表彰台を確保できればさらにいいね。

前後の記事
最新ニュースをもっと見る  >
TopNewsの最新ニュースが読めるよ!
facebookフォロー Twitterフォロー RSSでチェック