F1カナダGP決勝で得意の逃げ切り優勝を決めたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)。ランキングでも2位以下のドライバーとの差を広げ、独走態勢を築き始めている。
【結果】F1第7戦カナダGP決勝、各ドライバーのタイム、タイム差、ピット回数など
ランキング首位のベッテルが優勝する一方、ランキング2位につけていたライコネンは9位に終わって2ポイントしか獲得できず。このため、レースで2位に入ったフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)がランキングでも2位に浮上。ベッテルはランキング2位との差を36ポイントに広げ、もし次戦でリタイアに終わってもランキング首位を守れるだけの差をつけた。
F1カナダGP終了後ドライバーズ選手権トップ5
1.セバスチャン・ベッテル(レッドブル)132ポイント
2.フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)96ポイント
3.キミ・ライコネン(ロータス)88ポイント
4.ルイス・ハミルトン(メルセデスAMG)77ポイント
5.マーク・ウェバー(レッドブル)69ポイント
【順位表】ドライバーランキング一覧
コンストラクターズ選手権でも首位レッドブルが2位フェラーリとの差を広げた。また、メルセデスAMGがロータスを抜いてランキング3位に浮上している。
F1カナダGP終了後コンストラクターズ選手権トップ5
1.レッドブル 201ポイント
2.フェラーリ 145ポイント
3.メルセデスAMG 134ポイント
4.ロータス 114ポイント
5.フォース・インディア 51ポイント
【順位表】コンストラクターズランキング一覧