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優勝から失格となったラッセル、悲痛のコメント「胸が張り裂けそうだ」

F1前半戦最後となる第14戦ベルギーGP（スパ・フランコルシャン）の決勝レースで、ジョージ・ラッセル（メルセデス）がトップでチェッカーフラッグを受けて通算3勝目を祝っていたが、レース後のFIA（国際自動車連盟）による車検でラッセルの車両は最低重量に1.5kg足りないことが判明し、失格となった。

●【2024F1第14戦ベルギーGP】全セッションのタイム、周回数／タイムスケジュール

■ラッセル、悲痛のコメント

失格となったラッセルが、SNSで悲痛のコメントを発表した。

「胸が張り裂けそうだ...重量が1.5kg足りず、レースから失格となってしまった。

今日は全力を尽くしたし、フィニッシュラインを一番に越えたことに誇りに思う。今後もまだまだ続くだろう（トロフィーの絵文字）」