【ポイントランキング】角田裕毅&ローソンのRB、Wポイント獲得も…W表彰台のアルピーヌが6位へ躍進!

2024年11月04日(月)4:41 am

F1第21戦サンパウロGP(インテルラゴス・サーキット)決勝レースがウェットレースで行われ、17番グリッドから追い上げたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が、今シーズン8勝目を挙げた。

●【2024年F1チャンピオンシップ・ランキング表】アルピーヌ躍進!第21戦F1サンパウロGP終了後

フェルスタッペンは、雨でコンディションが常に変化し続ける難しい大荒れのレースで、スタートから驚くべきラインを走りながら怒濤の追い上げを見せた。6月23日のスペインGP以来の優勝に歓喜した。

ドライバーズ選手権を見てみると、レース前は猛追しているランド・ノリス(マクラーレン)と47ポイント差だったが、レース後には62ポイントまで拡げ、チャンピオンシップは絶対に譲らないというフェルスタッペンの強い意志を見せつけたレースだった。

2位はエステバン・オコン(アルピーヌ)、3位はピエール・ガスリー(アルピーヌ)のアルピーヌ勢だった。

■ポイントランキング:アルピーヌが9位から6位へ!RBは8位へ

コンストラクターズ選手権で9位14ポイントに沈んでいたアルピーヌ勢は、ダブルポディウムを達成したことで一気に33ポイントを持ち帰ることに成功。

ランキング6位46ポイントだったハースは、ニコ・ヒュルケンベルグが失格、オリバー・ベアマンが度重なるミスにより12位でフィニッシュしたため、0ポイント。

ランキング7位36ポイントだったRBは、角田裕毅が7位6ポイント、リアム・ローソンが9位2ポイントで、計8ポイントを持ち帰った。

この結果、ランキング9位だったアルピーヌは一気にウィリアムズ、RB、ハースを抜いてランキング6位49ポイントに浮上した。RBはハースに2ポイント差まで迫ったものの、アルピーヌの活躍でランキングは8位に落としている。

●【2024F1第21戦サンパウロGP】全セッションの結果・タイムスケジュール

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