F1が31年ぶりにアフリカ大陸への復帰を果たした。
レッドブル・レーシングが南アフリカのヨハネスブルグにある歴史的なキャラミ・サーキットでF1マシンとヘリコプターが競演するカッコいい“F1ショートムービー”を公開した。
2011年にダブルタイトルを獲得したレッドブル・レーシングの『RB7』がキャラミ・サーキットを駆け抜けた。F1キャリアで4連覇を達成したセバスチャン・ベッテルにとって、『RB7』は2度目のタイトルを獲得したマシンだ。
元F1ドライバーでレッドブルのアンバサダーを務めるデビッド・クルサード(53歳)は、南アフリカのスピナー(※)でレッドブル・アスリートのサムケリソ・“サムサム”・トゥバネと共演。トゥバネは、その才能と独特のセンスで撮影に臨み、南アフリカの情熱的なモータースポーツを世界に向けてアピールした。
※南アフリカのモータースポーツ『スピニング』は、ドリフトをしながら演劇をするドライビング・アート競技。
この“F1短編映画”を通じて、レッドブル・レーシングは、「F1を世界中のファンにより身近なものにする」というコミットメントを強化し、南アフリカのモータースポーツへの意欲を新たにした。
クルサードは、「RB7をキャラミでのドライブを忘れることはないだろう。南アフリカの人々のエネルギーと、世界クラスのキャラミがあれば、この国がF1カレンダーに復帰する準備ができていることは明らかだよ」と語った。
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