フェラーリにジョウ・グァンユ?2025年はリザーブ兼フォーミュラEで二刀流挑戦か!

2024年11月19日(火)1:52 am

今シーズン終了後にザウバーのシートを失うことが決まっているジョウ・グァンユ(25歳)が、2025年にはフェラーリのリザーブドライバーになる可能性が浮上している。

■同僚ボッタスはメルセデス移籍が濃厚

同じくアウディ・ザウバーから追われたバルテリ・ボッタスは、来年メルセデスにリザーブドライバーとして復帰し、トト・ヴォルフのアドバイザーに就任する見込みだ。

■ベアマンの後任はジョウ・グァンユ?

ジョウは数週間前、リザーブシートも選択肢のひとつであることを認めていた。そして今、『コリエーレ・デラ・セラ』紙の報道によれば、ジョウがフェラーリに移籍する可能性が最も高いと考えられている。

また、元フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであるジョウは、フォーミュラEのレースシートと兼任するのではないかという噂もあり、F1のレース日程と重なる場合は、世界耐久選手権(WEC)で活躍しているアントニオ・ジョビナッツィが代理を務めるという。

最近、ジョウは2025年のサードドライバーの可能性について尋ねられた際、次のように認めた。

「いくつかの選択肢があって、悪くないものもあるんだ」

■リザーブが空席のフェラーリは噂を否定

しかし、フェラーリの関係者にこの噂について尋ねたところ、「事実ではない」との回答だった。今年フェラーリのリザーブドライバーを務めているオリバー・ベアマンが来年ハースのレースシートに昇格し、フェラーリのリザーブドライバーには空席があるにもかかわらずだ。

一方、ロバート・シュワルツマンは来年、インディカー選手権でプレマからレースに参戦するため、フェラーリでのF1関連業務から退くことになる。

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