今シーズンの最終戦となるF1第24戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の予選で4番手という本人驚くタイムを記録したニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)だったが、予選後に3グリッド降格ペナルティを受けた。
●【2024F1第24戦アブダビGP】4人が降格ペナルティを受けた後の暫定版スターティンググリッド/全セッションの結果・タイムスケジュール
ペナルティの理由は、予選Q1で、ピットレーン出口において2台のマシンを追い越したためだ。
セッションの残り時間が少なくなって焦ったヒュルケンベルグは異議を主張することはなかったが「(制限時間内に)アタックラップを走るにはルールを破る以外に選択肢がなかった」と理由を述べた。
スチュワードは「ピットレーンおよびピット出口は危険を防止するために追い越し禁止にしており、ルール違反の言い訳にはならない」として、3グリッド降格ペナルティを科した。
これにより、予選4番手タイムのヒュルケンベルグは7番グリッドからスタートすることになり、コンストラクターズ選手権6位争いをしているアルピーヌのガスリーが5番グリッドへ、メルセデスのラッセルが6番グリッドへ上がることになった。
しかし、ヒュルケンベルグは金曜日に「マシンには満足していて、最高の状態(スイートスポット)」と表現。土曜日の予選でもマシンは「期待以上」という状態をキープしているため、明日のレースでも期待以上の結果をもたらす可能性もある。