今シーズンの最終戦となるF1第24戦アブダビGP(ヤス・マリーナ・サーキット)の予選でニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が4番手という本人驚くタイムを記録した。
しかし、予選後に3グリッド降格ペナルティを受けている。
●【2024F1第24戦アブダビGP】4人が降格ペナルティを受けた後の暫定版スターティンググリッド/全セッションの結果・タイムスケジュール
■ギヨーム・デゾトー(RB、車両パフォーマンス責任者)
「フリー走行と同様に、予選でも中団勢の戦いは非常に拮抗していました。風への対応、タイヤの準備の最適化、トラックリミットの遵守、特にQ1では20台がコース上にいる中でのトラフィック管理が大きな課題でした。
両ドライバーとも良い仕事をしてQ2進出を果たしましたが、昨日からのパフォーマンスの向上には苦労しています。ただ、予選11番手と12番手というのは決して悪いグリッドではないので、明日は確実にポイントを狙います。」